恋愛を封印していた私が
もう一度恋と向き合えた理由
「恋なんてもういいや」と思ってたあの頃の私へ
私はこれまで、恋愛について
ほとんど書いてこなかったの。
本の書評や自己理解の記事ばかりを
書いていたのは
どこかで“恋”というテーマを
避けていたから。
正直に言うと、恋愛を語ることに
ずっと恥ずかしさを感じていたわ。
でもある日、ふと気づいたの。
恋こそが、私自身の中で一番整理できていなかったテーマだった。
本を通してたくさんのことを
学んできた私が、唯一
ちゃんと向き合ってこなかったのが
“恋”だったのよね。
高校時代、私は
恋愛を封印していた
なぜ恋がわからなくなったのか？
私は高校時代、
意図的に恋愛を避けていたの。
理由は――中学時代の
初めての失恋のショックを
清算できなかったから。
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好きって何？がわからなくなった
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自信を失った
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自分の容姿を責めるようになった
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笑顔が嫌いになった
「どうせ私なんてモテない」
「恋なんて時間の無駄」
そう自分に言い聞かせながら、
私は恋愛という感情を封印したの。
本当は、恋愛がしたかった
高校から大学にかけての3年間、
私は恋愛を遠ざけていた。
勉強や練習に打ち込むことで、
自分の「恋愛不全感」から
目を背けていたの。
でも本当は――
になりたかった。
そう思う気持ちを
私は押し殺していたの。
「なりたい自分になればいい」
そう教えてくれた親友
大学で出会った親友は、
誰もが振り返るような美人だった。
最初は劣等感でいっぱいだった私に、
彼女はこう言ったの。
「綺麗になりたいなら、そうなれるよう努力すればいいのよ」
この言葉で、私はようやく気づいた。
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私はただ、自分を卑下していただけだった
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向き合うことから、ずっと逃げてきた
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恋愛も、美も、行動してこなかっただけだった
恋愛と美を「考えるテーマ」
に変えた日
気づいた私は、図書館に行ったの。
人生で初めて
恋愛や美容の本を借りてみた。
最初は司書さんの目が気になって
ちょっと恥ずかしかったけど（笑）
でも、「もう一度恋愛と向き合う」と
決めたから、行動するしかなかった。
読んだ本の中に、失恋の乗り越え方としてこんなことが書かれていたの。
失恋した相手に感謝の手紙を書くこと。
謝りたいこと、学んだこと、感謝していることを言葉にする。
失恋相手への“感謝の手紙”が
私を変えた
私は勇気を出して、
ずっと心に引っかかっていた彼に
手紙を書いたの。
もちろん、渡すためじゃなくて――
自分の中で、終わらせるために。
この手紙を書いたあと、私は他にも、
短いけれど大切だった恋たちに
手紙を書いたわ。
思い出に語りかけるように、
静かに、丁寧に。
書いているうちに、涙が止まらなかった。
手紙を書く前の私は、自分の感情が
どこにあるのかすらわからなかった。
でも書いたあとは、ようやく
“感情の居場所”を見つけられた
気がしたの。
私は、ただ恋愛迷子だっただけ
そう感じていた私は、実は――
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失恋の痛みを受け止めていないかった
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過去に人を好きになったこと、
上手く伝えられなかったことを
消化していなかっただけ
だから恋ができなかったんだと
腑に落ちたわ。
「言葉にする」ことが
前に進む鍵だった
私は気づいたの。
恋愛って、自信があるから
できるんじゃなくて、
“自分を知ってるから”できるもの。
過去を手紙で言葉にしたからこそ、
私はようやく、次に進む気になれた。
3年間、ぐるぐると彷徨っていた
“恋愛迷子”の地図が
ようやく見えてきたの。
もし、あなたが
今こんな風に感じているなら…
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恋愛が怖い
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自信がない
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「好き」が分からない
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もう恋なんてしなくてもいいと思ってる
それは、“感情の棚卸し”が終わって
いないだけかもしれないわ。
私がそうだったように――。
あなた自身に問いかけてみて
感じる理由は何だろう？」
まずは、ノートやスマホのメモに、
“恋が怖くなったきっかけ”を
一つだけ書いてみて。
それが、自分の恋を取り戻す
第一歩になるから。
このブログで
これから伝えていくこと
私はこのブログで「考える女の恋愛」を
テーマに発信していくわ。
恋愛や感情的は
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本で学んだ“決断して行動する力”を、恋愛に活かす方法
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恋に迷ったとき、感情を整理する“言葉の持ち方”
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そして、私が試してきた“恋を整えるためのノート術”や“書く習慣”
「恋がわからない」
「このまま一人かもしれない」
「自信がないけど、恋をあきらめたくない」
そんなあなたに、
私の“考える恋の記録”が、そっと寄り添えたら嬉しいわ。