決断の時

色々な意味において、重要な決断をしないといけない時に差し掛かっている。

自分の会社の方向性
自分自身の夢や希望、やりたい事
スタッフの事
新しい事業の方向性、拡張性、将来性

今までは、どちらかと言えば、一匹狼的に独自で、つまり独資で色々とこなしてきたけれど、今後は色々な提携、合併などを踏まえて事業を推進していく。つまり事業売却、会社売却、吸収合併などを伴う大きな決断。

元々は自社の社名である、i-Mergeの意味は、名前の通り「MERGE」する。つまりフレキシブルに、色々と交わるようなイメージだから。。

結局の所、事業の可能性を色々と秘めつつも、お金的にも、リソース的にも単独では実現出来ない事がたくさんある。

ならば、業界に長けていて経験豊富な会社、もしくは資金の潤沢な会社などと、ペーパー上の業務提携等だけではなく、資本提携なり、JVなり、合併等をして、物理的にも一体感を持って取組んだ方がよい。

それによって、自分たちだけでは、実現出来なかった事も実現出来るようになるからだ。

また一つしかない脳みそよりは、二つ、三つの頭脳で考えて、実行した方が、よりよい方向性を導けると思うし、可能性も広がるだろうし。

ということで、大きな決断のもと、物理的に法人体系を変えることになると思う。


でも、そういった話が出来るのも、小さいながらもコツコツとこの地でやってきたからこそだと思っている。自分がパートナーに取ってシナジーがない相手である場合は、MERGEの話などは発生するものではないから。

そういった意味では、ここまでやってきた10年間を評価したいと思う。

でも、本当にまだまだこれからだな。

もう一踏ん張り。。。