氷のないスケート場はどうだろうか? | マニラではたらく社長のブログ

氷のないスケート場はどうだろうか?

韓国では既にOPENしているが、

氷のないスケート場
なるものがある。

参考記事
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080508-00000002-yonh-kr


スーパーグライドという製品なんだけど、
いわゆる仮想アイススケートリンクというか、
仮想「氷」を科学的に実現させたパネルを
組み合わせて、スケートリンクを作るというもの。




実際に氷は使わないので、
転んでも濡れないし、表面も摩耗しない。

フィギアのようにつま先にギザがあるシューズでも
全然OKらしい。

面白いものがあるものだ。

この製品はアメリカの会社が開発元で、
特許製品ではあるのだが、韓国の会社が、
アジア全域の総代理店の権利を持っている。

で、

韓国人の友人が、フィリピンでの展開を企画しないか?

という話を持ってきてくれました。


フィリピンでも、確かにメガモールや、MOA、サウスモールなど
SM系にアイススケートのリンクはありますよね。

この人口アイスパネルのスケートリンクは、
実際のアイススケートリンクに比べて、
工事費が何と1/10以下ですむ。

それと、実際に氷を維持しないですむので、
電気代などのいわゆる維持費、ランニングコストが、
これも1/10ですむ。

この点は大きな着眼点になるかと思います。

スペースさえあれば屋内や狭い場所、
そして家庭内にも設置できるような物



フィリピン人のお金持ちで、アラバン辺りの
大邸宅の人とかも興味を持つかも。

大型のショッピングモールなんかには
面白いコンセプトの製品ですね。

韓国では代理店がものすごく頑張っていて、
今年中に10カ所近く設置されるようだ。


日本では本格的な市場開拓は来年かららしい。


フィリピンでの市場性はどうだろうか??