エタニティ、cKoneに出会ってすっかりカルバン・クラインファンに
なってしまった私でした。
この香水は、やはりお土産に「日本になさそうなもの」と
お任せで買ってきてもらいました。
容器がとても素敵なのです。
普通はガラスボトルがメインですが、この香水はすらりとした
ガラスボトルの大半を銀色のカバーで隠してしまって、
下の方に少しだけ香水が見えるという仕組み。
デザインがとても凝っていて、香りに思わず期待!です。
最初の香りが東洋ランらしいのですが、私にはこれが蘭だ!と
断定できるような、香りの体験が残念ながらありません。
ただ、最初からずっと特徴のある香りがしばらく続くのですが
この香りは好き嫌いがあるかもしれないな・・・とても青っぽく
感じるのですが、このトップノートは少々苦手です。
でも後になるほどに私の好きな香りに近づていくのですけれど。
どの香りもまんべんなく使うので、減り方はだいたい同じくらいなのですが
この香水に関しては私にしては珍しく、いまだに9割くらい残っています。
やはり最初に鼻腔に感じる香りがちょっと苦手なのですね。
ただここ数日、この記事を書くために試してみていると
結構癖になるな~という気はしています。
ちなみに家族のものは、全然嫌な匂いがしない、いい匂い、と申しております。
そうなのかな。
世間的には甘い香りと言われているようですが、私には最初の青い香りの印象が強く、
甘さはものすごく奥のほうにほんのり感じる程度です。
感じ方は人それぞれとはいえ、こんなに人と感じ方が異なるのも
珍しいかもしれません。私の肌温との相性の問題なのかな。
ただいずれにせよ、大人の香りです。
カルバン・クラインの香水は全般的に男前というイメージを
私は持っているのですが、特にこのコントラディクションはその感じが強いです。
イメージとしては働く女性を演じているときの篠原涼子とか
天海祐希みたいな感じでしょうか。
キリっとしていて一見とっつきづらい、でも中身は意外と甘やからしいのに
・・・なあんて、なかなか隙がなくて本質に近づくのが困難な感じで
とても一筋縄では行きそうにありませんね。
自分では選びそうもない香りというのもなかなかイイですね。
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