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MARIA MANIATICA

ASI ES LA VIDA.



カハ・ラピダと読みます。

カハは「箱」という意味もありますが、スーパーなどのレジを意味したりもします。
で、ラピダは文字が少々異なりますが英語のrapidと同じ意味あいです。

スペインやパナマの特定のスーパーにあったサービスで、買い物アイテム数が
少ない人専用のレジのこと。
他のラテン系の国がどうだったかは覚えていませんが、このふたつの国には
そういうシステムがありました。

コストコ並のカートにいっぱい、時にはその巨大カート二つ分を買い物するお客が
大変多かったからだと思いますが、今夜の料理に足りない卵とか粉など些細なものを
少量買いに行ったときに、そういう大量買いの方々の後ろに延々と並ぶのは
時間も勿体ないし、やはり単純にイヤですものね。

あれはとてもいいシステムだと思っていました。
お客さんもズルする人はいなかったし・・・。
日本でも取り入れてくれないかな。

あと「いいな」と思っていたのは水道光熱費の支払いができたこと。
わざわざそれぞれの窓口に行って払い込むのは面倒ですが
スーパーで済ませることができるのは本当に便利でした。

もっとも日本は今やコンビニ支払いでほとんどOKですし、
私もほとんど銀行引き落としかカード払いで、わざわざ支払いに
行くのは今や自動車税くらいだけど。
でもそういう支払いも、よく行くスーパーでもできたらいいなとは思います。