こんにちはー

:::maniac sound project:::
Kohです

前回、セイモアダンカンの59/JB Hybrid ハムバッカーを作ったネタ紹介をしましたが、今回は実際の音出しレビューです

ソースで例えると、
①JB=トンカツソース
②59/JB=中濃ソース(①と③半々)
③59=ウスターソース
って感じで、トンカツを食べる時に濃い味は好きだけど、トンカツソースだと濃い過ぎでモタつく。ウスターソースだと物足りない。って方には丁度良い味付けです

(注、ソースの説明ではありませんww)
はい、音の話ということで

59にはない低音が出るようになったのでブリッジミュートは気持ち良くなりました

巻弦の6〜4弦はJBの密度のあるミッドレンジがしっかりと感じれて絡みつく粘りがあり、プレーン弦の3〜1弦にはバイト感のある煌びやかでさっぱりした59感のあるサスティンが感じれる音になりました。
ただ、どちらにも無い音が共存しています

粘るのにさっぱり感がある中高域があり歪みでもクリーンでも分離感がすごく良く感じます

(おそらく各コイルの周波数が違うから分離するところがある?)
JBの音は好きだけどクリーンが今ひとつ、59にもう少し腰があって粘りのある歪みが欲しい。って思う方にはすごく良いPUだな。と個人主観ですが感じました

ちなみに・・・59/JB Hybridを購入するならいくらか?とESP社にDuncanカスタムショップオーダーした場合の値段を聞いたら4万円オーバーで言われました・・

(なので、手持ち品で自力で作りました)
ぜひご参考に
