11/29、30日の2日間にわたって開催されたDRIES VAN NOTENのトランクショーのヘアメイクをわたし、飯倉が担当しました!
今季は...
Women's
テキスタイルが奏でる、リュクスな春の息吹
パリでのコレクションでは、小鳥のさえずり小さく響き、木漏れ日のようなライトの下をモデルたちがウォーキング。
透け感、光沢、重厚感といった異なる質感は、自由自在にミックスされ、コレクションは空気のような軽やかさとリュクスな煌めきを交えながら展開されていく。
フィナーレはモデルたちが座り込んだり、横になったり…なんとも面白い演出です!
men's
重なるストリートとバレエ、2つのR
2つのRとは「ルドルフ、ローザスの“R”」だそうです。
ルドルフというのは、バレエダンサー。(Rudolf Nureyev)
ローザス(Rosas)というのは、世界的振付師の一人、アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル(Anne Teresa de Keersmaeker)が芸術監督をつとめるバレエ団のこと。
それ故、バレエの衣装を思わせるアイテムが目立ちます。
その中でもストリート感があったり、スポーティであったり、どれもかっこいいアイテムばかりでした!
そして、今回のヘアメイクはというと、、、Women'sのヘアは寝癖のようなナチュラルなウェーブ。しかし、ルーズな中でもきっちりとセンター分け。
メイクはほとんど手を加えていないようなナチュラルメイク。しかし、下唇の真ん中にちょこんとゴールドのラインがポイント。
Men'sは、バレエのレッスンを終えた後のような、毛先を遊ばせるようなスタイリング。
今回も緊張感もありつつ刺激的な2日間でした!!
今回見に来れなかった方はぜひ次回お越し下さい♪