こんにちは。
今日は、クラシックに向けて3歳馬の精鋭たちが凌ぎを削る弥生賞が行われますね。今回の弥生賞は、3強と言われておりますが、そこに割って入る馬はいるのでしょうか。また、3強の力関係はどうなるのでしょうか。
このような点を、調教から予想していきます!
◎4枠4番 エアスピネル (56.0、武豊)
重馬場の栗東坂路で、馬なりでの併せ馬を行った。道中、物見をするシーンがあったが、それ以外は非常に良い内容。鞍上が手綱を持ったまま、馬なりで豪快に伸び、頭差先着した。一週前には、栗東坂路において、一杯で自己ベストの記録を出しています。坂路ばかりの調教となっていますが、出来としては全く悪くなく、むしろ勝ち負けできる態勢が整ったとみています。
◯7枠10番 リオンディーズ (56.0、Mデムーロ)
CW二頭併せ。併走馬から1馬身半ほど遅れてスタートし、頭がグイッと下がるような力強いフォームで差を詰めた。併走馬をゴール地点までに捉えることはできなかったものの、その伸びは素晴らしい。一週前にもお終い好時計を出しており、最後の切れる脚は惜しみなく披露できる態勢にありそうだ。ただ、調教が少し軽すぎるかなという点は否めない。
▲8枠11番 マカヒキ (56.0、Cルメール)
坂路単走。前への推進力が抜きんでている。ラチに近いところで、鞍上の指示にすぐさま反応し、グッと伸びきった。2週前には栗東坂路を馬なりで自己ベストを更新するなど、状態の良さが光ります。最終は軽めの追い切りでした。<分析>
やはりこの三頭の決着になる可能性がかなり高そうです。
その中でも、エアスピネルを本命に挙げた理由は、内枠、そして前目で競馬ができるというところにあります。
前走の朝日杯FSでは、最後の直線で外目をつかなければならない展開になり、最後脚色が少し鈍ったところを大外のリオンディーズに交わされました。しかし、今回は小頭数で、なおかつ内枠を引くことができたので、馬場の1番伸びる部分を突いて勝つことができるのではないかと考えています。
さらに、気性難を抱えるリオンディーズは距離延長により折り合いを欠き、直線ではエアスピネルに届かない、という展開も十分あり得るのではないでしょうか。
マカヒキについてですが、この馬はかなり状態が良いですし、若駒S時のように、中団から切れる脚を使えるという点が素晴らしいですね。しかし、やはりここまで当たってきたメンバーの手薄さが否めません。マカヒキがここで前走のような強い競馬をしても、エアスピネルやリオンディーズがさらにその上をいくパフォーマンスを見せる可能性が十分考えられます。(ホープフルS時のロードクエストがハートレーに敗れたのように。)さらに、いくら坂路で時計を出しているからとはいえ、レース本番で坂を経験していないマカヒキが、果たして中山の急坂においてもあの末脚を発揮できるのか。疑問は残ります。以上より、私はマカヒキをエアスピネルとリオンディーズよりも下に位置付けました。ただ、強い馬であることは間違いないので、注意は必要です。
穴を狙うなら…
△3枠3番 タイセイサミット(56.0、内田博幸)
栗東坂路で併せ馬。相手は馬なりだが、こちらのタイセイサミットはステッキを4発ほど入れてかなり強めに追った。ラストは併入となったが、後半に関しては良いタイムが出た。少しの休み明けとなるが、比較的好仕上げと言えるのではないでしょうか。