原題:Lucky Number Slevin
監督:ポール・マクギガン
出演:ジョシュ・ハートネット ルーシー・リュー
モーガン・フリーマン ベン・キングズレー
ブルース・ウィリス スタンリー・トゥッチ
111分 2006年 アメリカ




あなたの好きなハリウッド女優は?と聞かれたら何と答えますか?もちろんその時によって変わる事もあると思います。でもこの作品と出会ってしまったあなたは迷わずルーシー・リューと答える事になるでしょう。



あー!今鼻で笑った人!何人かいるはずだ!じゃあ聞きますけどルーシーにどんな印象を持ってます?はい。チャーリーズ・エンジェルの?真ん中じゃない人?うん。キル・ビルの?変な日本語の人?



まあいいです。というか私自身がそのくらいのイメージしか持ってませんでしたし。ところが、この作品のルーシー、



マジすげぇかわいいんですけど!



おしゃべり好きで、食べる事も好きで、好奇心旺盛でガーリーでキュートでアクティブな女の子、リンジーを演じています。そのリンジーが、どえりゃあかわいいんだこれが。



とはいえ、サスペンス映画のヒロイン役、ちょい役なんじゃないの?と思いがちですが、実はキーパーソンだったりします。





ストーリー:立て続けにアンラッキーに見舞われるスレヴン(ジョシュ・ハートネット)、友人を頼ってニューヨークへ来るも何故か友人は不在。その上その友人に間違われ、敵対するマフィア双方(モーガン・フリーマン、ベン・キングズレー)から身に覚えのない借金の返済を迫られてしまう。警察(スタンリー・トゥッチ)から疑われる中、借金をチャラにする為に犯罪に手を染めてしまうのか…寡黙な殺し屋・グッドキャット(ブルース・ウィリス)の企みとは…。





冒頭15分強でまとめて伏線を張り、後半いっきに回収していきます。



ベン・キングズレーの存在感、凄いですね。咳払いひとつでも魅せます。さらに、『プラダを着た悪魔』でオネエ系従業員ナイジェルを演じたスタンリー・トゥッチが乱暴者の刑事役です。



まるで別人じゃん!すごいね、役者さんって。



グッドキャットのダイハード的な1シーンはサービスでしょうか。





終盤たくさんの謎が次々と明かされていく様は見事ですが、冒頭と合わせてそのテンポがあまりに早いので、じっくりと本格的なサスペンスを楽しみたい人にはちょっと物足りないかもしれません。中盤にラブラブなロマンスが絡んでるし。でもこのラブラブが大事な要素なので、作品としての見応えは十分あります。



そして何より、この『スレブンがリンジーに惚れちゃう』って所にこの作品のテーマが隠されていると思うんですよ。そう、



『そこに愛があれば色んな理屈すっ飛ばしちゃってもオッケー』ルール。



グッドキャットしかり。



そんな経験みなさんにもありませんか?



ジョシュが男前なので、女子にもオススメです。
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