クリックして応援してください。
 ▼ ▼ ▼
人気ランキング・バナー

バリ島近くの大きなマングローブ
バリ島を訪れた人のほとんどが利用するデンパサール空港。
着陸寸前に滑走路を見下ろして見てください。
海に突き出した滑走路のすぐ横に植林されたマングローブ林が広がっています。
このバリ島からすぐの小島レンボガン島にあったのが
写真のマングローブ。
海と陸の間ですくすくと育った「自然のマングローブ」です。
台風や高波をまさに水際で食い止めながら今日にいたっています。


バリ島近くの自生マングローブ

クリックして投票してください。
 ▼ ▼ ▼
人気ランキング・バナー

過酷な自然環境で生き抜くための知恵袋
マングローブは陸地を追いやられて、やっとの思いで植物同士の競争が少ない、
というか普通は植物が育たない「海水に浸る場所」に、生き残りの場所を見いだした。
その試練を通じて、子孫を残すために編み出した手法が「胎生種子」の散布。
親の木にぶら下がっている間に
この細長いアスパラのようなカタチの中に、「芽」と「茎」と「根」をあらかじめ準備し、
熟して落下した時、そのまま育つよう万全を期しているのだ。
「種」だけど「成木の要素をすでに持ち合わせた赤ん坊=木の胎児」。
海岸線でのきびしい「生き残りの知恵」が、「胎生種子」には詰まっているのだ。


オオバヒルギの胎生種子
クリックして投票してください。
 ▼ ▼ ▼
人気ランキング・バナー

マングローブは緑の防波堤
日本の海岸ではコングリートの護岸とテトラポッドという風景がおなじみですね。
これは人や財産を守っているようでいながら、
じつは地球の未来を守っていない。というか壊している。
自然の持つ「生態系」という、
未来を絶えず生み続けているシステムをシャットアウトしているからだ。
ダム不用説は最近、折に触れ出てくるが、人工護岸の不用説は何故か出てこない。
日本には、こんなに亜熱帯のように毎日35℃を超す夏があるのだから、
マングローブを海岸線に植え、
生態系の循環を豊かにしながら、「緑の防波堤」をつくるのはどうだろうか。


島と珊瑚礁とマングローブ2
クリックして投票してください。
 ▼ ▼ ▼
人気ランキング・バナー

マングローブは地球防衛の最前線
マングローブはその大きな根に特長がある。
海岸線で打ち寄せては返す波にさらわれないよう育つためであろう。
タコ足状に発達し大地に踏ん張って立っている。
しかも海水で育つのだから、普通の植物からすると常識を超えている。
そのため植林も水道などのインフラがいらないため
コストパフォーマンスが高い地球環境救済手段と言えましょう。


マングローブの支柱根列4
クリックして投票してください。
 ▼ ▼ ▼
人気ランキング・バナー

マングローブを追いかけて12年
撮り続けた写真を少しずつ皆さんに見ていただきながら、地球の未来を明るくしてゆきたいと考えます。
日本では南の島々以外ではほとんど見ることのできないマングローブは
潮水の中で育つ不思議な木。
陸上の木の数倍も二酸化炭素を吸着して、地球温暖化の危機に立ち向かう能力を持っています。
しかし、今、多くのマングローブ林が失われ、その復活が望まれています。
このマングローブの姿をこれからシリーズでお届けします。


ロンボク島のマングローブ2