長らく書いていませんでしたが、

久しぶりに書いてみました。


それでも、こちらのブログも、それなりにはアクセスがあり、

非常に驚いております。


また、気が向いたら書いてみようと思いますので、

その時はよろしくお願いします。



 陶芸と一言で言いましても、かなりの種類が合います。

今回は色絵磁器 富本憲吉(人間国宝)を取り上げます。


 1886年生まれ1963年になくなられています。

生まれは奈良県生駒郡安堵村、学校は東京美術学校図案家を出ています。

その後は英国にわたり、西洋建築やステンドグラスを学び、大正のはじめ頃に作陶生活の入ったとされています。

第一次世界大戦などもあって、1911年に日本に戻ってきています。

その頃の日本は、富国強兵も1段落して、世界大戦による景気高揚がおこっていた時代でありましたので、文化的な活動などは比較的しやすかったのではと推察されます。

 ですので、できている作品なども時代背景もあってか、かなり落ち着いた作品が目立っております。

ところで、富本憲吉の作品に対する信条ですが、「模様から模様を作らない」というのがあります。

陶芸作品のその形をそのまま生かした模様、あくまで模様はその形にまとう衣類のようなものという考えがあったようです。

 「形こそ美しさの基礎をなすもの」という言葉からも、陶芸の模様は第1でないとする信条によって作られた陶芸作品の数々は、

方々の展覧会によって高い評価を得ています。

晩年には京都で作陶生活を行い、金彩、銀彩などを加えた、品格の高い作品も残しています。


 

参考

  京都国立近代美術館

国宝認定 1955年

 次回のオークションでは、お楽しみ袋と、情報を販売しようと思います。


 情報をオークションにかけるというのも最初はなんだろうと思いましたが、


 結構今では、大手のサイトとかがあり、なかなか隆盛を極めているようです。


 やはり儲け話の情報が売れているようで、私も今回5個6個出します。


 値段がつけばいいですが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


http://haramiishi.sakura.ne.jp/index.htm


古物市場があちこちで開催されています。

出てくる商品はいつもとなんら変わりませんが・・・・


家具、家電、衣類、骨董、ジュエリー、ブランド物、業務用機械製品、業務用家具などなど。

大体一般相場よりは、はるかに安いですね。


でも、私はオークション主体ですので、あんまり買わないです。

買うのは時計、牛皮衣類、家電製品などです。


ポスターとか、CDの山なんかが出たときたまに買います。

何せいっぱいありますから・・・・・・・・



それから、皆さんはご存知でしょうか??

せどりといわれますほんの仕入れ、結構いろんなサイトでやってますので知っている人も多いと思います。

古本を安く買って高く売るというもの。


また、下記サイトで高額買取の本、CD、DVDなど別ページで紹介していきます。

それではよろしくお願いします。


ドリーム

明治元年‐ 昭和33年までの日本のまさに激動期に生きた画家の一人であり、日本の美術家。輝いた栄誉には文化勲章をはじめ、名誉都民、名誉台東区民など多数あります。代表作は「無我」「瀟湘八景」「屈原」「生々流転」(重要文化財)など多数。

もともとは、水戸藩藩士の息子として生まれその後明治維新で廃藩置県などの大掛かりな日本の改革期に府立一中(現・日比谷高校)、日本中学などを経て、東京美術学校の第一期生として、その後の生涯の師である岡倉天心に師事します。

卒業後同校教諭になるが、岡倉天心が東京美術学校を退職すると同時に、岡倉天心とともに学校を去り、下村観山、菱田春草とともに日本美術院の創設に精力的に参加したといわれています。 特に、海外の画家の影響を強く受けた大観は英語にも堪能で、日本の将来的展望を海外在住時に見出したとされています。岡倉天心が海外行きを大観に指示したところにも、今ある日本画家の分岐点はまさにこのときの岡倉天心の英断に他ならないと私は思っています。

 そして帰国後、大観は従来の日本画が線描を重視したのに対し、線を一切省いた朦朧体と呼ばれる新しい画風を築きました。

 

生涯で2人の妻を持った大観であるが、2人の妻にともに先立たれ、最愛の長女にも先立たれてしまいます。その影響もあってか、大変な酒好きとして知られていました。晩年には飯を一切口にせず、酒と肴だけで済ませていたというほどの酒好きであったとされています。飲んでいた酒は広島の酔心という名の酒で、酔心酒造から大観に申し出て送っていたものであります。ある年には四斗樽で何本も注文が来るので、酔心酒造の人たちはその酒の消費量にみな驚いたと言われています。その代わり大観は蔵元に自分の絵を無償で送り、その結果酔心酒造に大観の美術館が出来ることとなったといわれています。

 そして、第2次世界大戦、その5年後の終戦、朝鮮特需、いざなぎ景気、高度経済成長と日本の背景がめまぐるしく変わっていく中、1958年、大観は永眠。


リサイクル店 ドリーム

平安時代に作られた須恵器から発展し、鎌倉時代初期には還元焔焼成による焼き締め陶が焼かれる。鎌倉時代後期には酸化焔焼成による現在の茶褐色の陶器が焼かれる。当時の主力は水瓶や擂鉢など実用本位のものであり、「落としても壊れない」と評判が良かった。この当時の作品は「古備前」と呼ばれ珍重されたようです。

室町時代から桃山時代にかけて茶道の発展とともに茶陶としての人気が高まるが、江戸時代には茶道の衰退とともに衰える(安価で大量生産が可能な磁器の登場も原因)。備前焼は再び水瓶や擂鉢、酒徳利など実用品の生産に戻っているようで、この当時のものは近郷の旧家にかなりの数が残されているといわれています。

明治・大正に入ってもその傾向は変わらなく、昭和に入り金重陶陽らが桃山陶への回帰をはかり芸術性を高めて人気を復興させています。陶陽はもちろんのこと弟子達の中からも人間国宝を輩出し、備前焼の人気は不動のものとなったといわれています。


それでも、なんでも鑑定団のあった次の日に悲しい事件がありました。

窃盗団によって国宝財産が持ち去られる事件。その人たちの心を疑います。

テレビを見て思いつくのがそういうことなのかと・・・・・・・・


人間国宝の人たち

  • 金重陶陽  1896年-1967年備前市伊部生まれ。
  • 藤原啓   1899年-1983年備前市生まれ。
  • 山本陶秀  1906年-1994年備前市伊部生まれ
  • 藤原雄   1932年-2001年備前市生まれ。藤原啓の長男。
  • 伊勢崎淳  1936年-    備前市伊部生まれ。
  •  人間国宝というその人が持つ技量が国家の財産として認定されている人がいます。

    まさにすごいことですが、そのような方の商品も古物市場では時折顔を出します。

    また年鑑と言われます、1年の間に国が指定します認定機関によって文化性の高さを評価されました芸術的な作品も出てくることがあります。

     昨今の経済事情はあまり良い形ではないです。非常に文化性が落ちているところもあるようでなりません。

    過去歴史にこのような作品があったこと、またその歴史的な背景もやはりもう一度学ぶべきときがきたのではないでしょうか??

     

    経済格差が広がりを見せるという結果からは実は何も生まれません。なにか文化的な栄華のようなニュースありましたか??

    文化性の開花ということで過去の歴史では平安文化、室町中期の文化、江戸中期の文化などが有名ですが、それこそが、

    本質的な経済のありようとして国民が望む形ではないでしょうか??


     そこで、当ブログもこの観点にも着目してひとつの柱として、いろいろなものを紹介していこうと思います。

    では。


    短い今年でしたが、ありがとうございました。

    来年もよろしくお願いします。


    いろんな方にサイトを訪問していただき、心より喜んでおります。

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    また、雑誌や絵本、ポスターなどは破けていないことが条件です。

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    リサイクル ドリーム



     はじめまして、兵庫県の明石で古物リサイクルをしております。

    原と申します。

     この度は同業者またはお客様と交流を図ろうとブログを立ち上げました。

    リンクはフリーですのでいつでも自由に行ってください。


     結構古物って忙しいです。

    毎日何かしらやることがあり、落ち着く日がなかなかありません。

    今日は思い切ってマンガ喫茶でくつろいできました。

    何も考えなくて良い時間がそこにはあります。

    何も考えずボーとマンガを読む最高の一時です。

    ということで皆様よろしくお願いいたします。


    ホームページもありますので。

    よければ除いてください。

    リサイクルドリーム