お疲れ様です。ランチブレイク時にふとひらめきぼやきます。
このブログを開設して元々のスローガンは乳がんを早期発見で見つけることの大切さを力説していました。5年間乳がん検診で良性(乳腺症)と診断され、半年ごとに経過観察(MRIで経過観察)4年半年過ぎまでは良性でしたが、石灰化が増えてきたのでST-MMT実行----->>結果、非浸潤乳管癌(DCIS)診断されました。術後も同じです。
結果的に、超早期なので、5年前に診断されて手術されても同じDCISでしたら同じ結果なのかもしれませんが、心理的にはこのような長期の経過観察を強いられる患者のメンタル部分は私だったら嫌だなって思います。
上記のケースは5年後の経過観察でDCISでしたが、もし結果ステージが上がっていたら、思わぬ結果だったら、5年前診断して欲しかったとお皆さん思うでしょう。でもその辺は患者の気持ちは汲み取って少しでもグレー判定できちんと診断してい頂きたいと思います。
今、経過観察をされて不安になっている方がいらっしゃいましたら、自分の勘を信じて下さい。自分の身は自分で守って下さい!
これは経験者しか分からない感情だと思いますが、現在9人に1人罹患する乳がんは他人事ではありません。私も会社に4年前罹患者がいらっしやって大変だろうなと思っていた矢先三年後に発覚しました。