子供が産まれ 親になる
しかし、先生は身近な人が主で 中々上手く行かないことが多い。
私も そんな親だった。
そんな時、友人が親業というのを教えてくれた。
親になっても ちゃんと勉強しなければ 良い親にはなれないといって。
そこで 人の話を聞くときの聞き方を勉強した。
相手の気持ちを聞くのであり そんなのおかしいよとか こうしたらとか指示したりするのは違うと。
そしてそれを自分ににもしてもらったら いろんな問題が話すことにより整理できて
事態は解決していなくても 心は軽くなり 何だか解決できたように落ち着けるのです。
しかし自分自身が 問題を持った人の話を聞くのは なかなか難しい。
いま職場に 突然娘さん(36歳)が亡くなられた方がいらして
事あるごとに泣かれて その方の問題が自分の問題になり
私だったら どうだろうと考えてしまう。
そして孫の女の子もいてそのこのことにも話が行き
辛い気持ちがすごく分かるだけに 子供の年齢が近いだけについこうしたらなんて言ってしまい
指示ほど強いものではないけれど
聞くということは出来ていないことを気付く私。
その女の子の辛さも娘としての寂しさも何だか分かる気がして
おばあちゃんそんなの子供としてはキツイよとか
そんなことわかっているはずよと思ってしまい
おばあちゃんの気持ちを聞くということがデキテイナイ。
自他分離
人の問題をとってはいけない
とにかく聞く
とっても大事なことだけど
中々難しいことだと痛感している私です。