Inc.:一般的なイメージに反して、「燃え尽き症候群」の原因は、必ずしも長く働きすぎているせいではありません。たくさん働いていても効率を落とさずに、プロとして優秀な人たちがいることは誰もが知っています。いつでも燃え尽き症候群を予測できるわけではありませんが、専門家により燃え尽き症候群を引き起こす要素は特定されています。

ワークライフバランスが悪い
仕事をするための能力やトレーニング、またはサポートの欠如
ストレスの溜まる職場環境
意義や重要性が感じられない仕事に就いている
適切なセルフケア(運動、良好な食生活など)ができていない
完璧主義的な傾向がある

またさらに専門家は、燃え尽き症候群の兆候を特定しました。次の10の兆候の中でいくつか当てはまるものがある場合は、おそらくあなたは燃え尽き症候群、もしくはそうなりそうな状態にあると思われます。


1. いつも体がだるい


十分な睡眠が取れていないと感じていませんか。朝起きてすぐ疲れていませんか。いつも体がだるいと感じていませんか。資金が底を付き、心身ともに疲れてはいませんか。これらは別の健康問題の兆候かもしれませんが、通常は個人的もしくは専門的な燃え尽き症候群の可能性が高いです。


2. 不健康なライフスタイル


燃え尽き症候群に苦しむ人たちは、健康的なライフタイルを選ぶエネルギーがない場合が多いです。たとえば、過食や拒食、ジャンクフードなどの不健康な食事、もしくは運動不足などです。また研究によると、不安や気分の落ち込みを和らげるためにお酒を頼り、飲み過ぎる傾向もあることがわかっています。


3. いつも仕事のことが頭から離れない


自由な時間に仕事のことを考えるのはよくあります。しかし、それが恐怖の感情を伴うなど日々の行動に影響を与えている場合は、燃え尽き症候群になりかけている可能性があります。


4. ストレスによる健康問題


燃え尽き症候群に苦しんでいる人たちは、しばしば気分の落ち込みや不安など、ストレスと関係する健康上の問題を抱えています。たとえば胃腸の不調や腰痛、頻繁に起こる頭痛や無気力状態などです。


5. 不眠症になる


一時的な不眠症に陥ることは誰しもあるでしょう。しかしそれが頻繁にあり、特に仕事に関する考えが頭の中を巡って眠れないという場合は、燃え尽き症候群の可能性があります。この場合、すぐに十分な睡眠を取るための健康法に取り組むことが重要です。


6. 日々の活動を楽しめない


燃え尽き症候群および鬱と関係するその他の兆候として、日々の活動を楽しめないということがあげられます。昔は仕事が楽しいと思っていたけれど、今では無関心で、時には恐怖さえ感じるという状態です。自分の個人的な生活に満足できず、昔は楽しめていたことにも全く魅力を感じなくなる場合もあります。


7. 仕事や家でイライラすることが増えた


感情が抑えられない時に、周りに八つ当たりするのは簡単です。自分の個人的な問題や疲労に圧倒され、小さな腹立ちが積み重なって大きな怒りやイライラの感情へと膨らんでいきます。


8. 仕事に対していつも冷笑的になる


仕事をする時に、孤立してフラストレーションが溜まり、職場で冷笑的になってしまう可能性があります。上司や同僚が信頼できなくなり、彼らの行動に対し疑心暗鬼になることがあります。


9. 頻繁に欠勤するようになる


研究によると、燃え尽き症候群に苦しんでいる人たちは、遅刻や欠勤が多い傾向があるということです。気付けば仕事を欠勤するための言い訳を探していたり、時間通りに仕事場に着こうという気を失くしていたりするかもしれません。


10. 仕事のパフォーマンスが悪い


以前は仕事が良くできていたのに、いつしか仕事のパフォーマンスが悪くなり、周りに頼っていることに気付くかもしれません。仕事上での慢性的な燃え尽き症候群についての研究によると、概して個人の燃え尽き症候群は、職場全体のパフォーマンスに影響を与える可能性があることがわかっています。




「燃え尽き症候群の人は、自分の仕事に通常以上の時間と労力をかけざるを得ないために、個人のパフォーマンスが下がるのです。さらに、健康な社員が苦しんでいる同僚の仕事を手伝うのに時間を費やすため、全体のパフォーマンスも落ち、手伝っている社員自身の健康も害す危険をはらんでいます」




燃え尽き症候群になったらすべきこと


上記の兆候や症状が見られたら、まずは医師の診察を受けることが重要です。おそらく、燃え尽き症候群の予防または克服のために、以下のいずれかを実施するように提案されるでしょう。

職場でのストレス要因を取り除く:職場環境に明らかな要因はありますか? 職場の力関係や大量の仕事、サポート不足などはどれも要因となり得ますが、制御することは可能です。

健康的な食生活や運動をする:燃え尽き症候群の万能薬ではありません。が、エネルギーレベルを改善し、ストレスに対抗する助けにはなります。

上司と話す:燃え尽き症候群が業績に影響している場合(おそらく多くの場合に当てはまります)、上司と話すことが重要です。自分が感じていることを話し、ストレスを減らして業績を上げるために相談しましょう。仕事上のパフォーマンスを改善するために必要な戦略を明確にするのです。

現在の職場に留まるべきか自問する:現在の仕事が自分の性格や才能、興味とマッチしていないのであれば、「損切り」が必要かもしれません。そして別の仕事を探してください。また、燃え尽き症候群の原因が劣悪な職場環境である可能性を考えてみると良いかもしれません。もし原因がそこにあるなら、肉体的・精神的なストレスを我慢してまでもそこに居続けるべきなのか、検討してみましょう。

休みを取る:燃え尽き症候群になりかけている(あるいはすでになっている)場合、短期休暇を取って心と身体を休ませることを検討しましょう。

余暇を仕事以外のことに使う:燃え尽き症候群になりかけている人の中には、仕事を片付ければ営業日のストレスが減るだろうと思い、余暇を利用して仕事を進めようとする人たちもいます。しかし研究によれば、勤務時間外に肩肘を張らずにできる、仕事と関係のない社交的かつ肉体的な活動が、燃え尽き症候群から回復する手助けとなることがわかっています。
 統一地方選は後半戦に入った。19日告示の市区長選などに続き、21日には町村長選や町村議選もスタート。選挙カーが駆け抜け、街中にポスターが登場する。大正時代に選挙運動の決まりができてから90年。昔ながらのルールのもとで、今も選挙戦が繰り広げられている。


 「サトウ、サトウ、サ・ト・ウをお願いします」

 選挙期間に突入すると、どこからともなく聞こえてくる候補者名の連呼。選挙カー乗車歴24年の安東美智子さん(46)は、約250の選挙でマイクを握った。「指の間から票が逃げないように」と、手を振る時は必ず指を閉じて。いつもの験担ぎだ。

 でも、そんなに名前ばかり繰り返さなくてもいいのに――。いや、繰り返すしかないのだ。

 理由は公職選挙法にある。走行中の選挙カーで演説などの選挙運動をすることは原則禁止されているが、例外として連呼は認められている。1964年、ポスター掲示などをめぐる規制が強化されたのと同時に決まった。「規制と緩和。バランスをとろうとしたのでは」と総務省。

 1軒ごとに票をお願いする戸別訪問が禁止されている日本では「連呼は貴重な選挙運動の一つ」と当選2回の神奈川県議は言う。

 選挙カーの声が届かないと「うちらを忘れたのか」と怒る支持者もいるとか。「ちゃんと見てますというPRなんだ」。相模原市議選の現職陣営がそう話していた。ただ、山形県選管が2013年に公表した調査では、連呼を参考に投票先を決めた人は0・4%。選挙運動に「正解」はない。
 中国人旅行者が2月の「春節(旧正月)」に大挙して日本を訪れ、高額・大量消費する「爆買い」が話題となった。お花見シーズンにも多くの中国人客が入国し同様な行動を起こすなど、勢いに衰えはない。こうした中、円安も味方につけて、一段と加速しているのが中国の富裕層による日本の不動産の“爆買い”だ。地価の上昇にもつながってデフレ脱却を後押しする動きだけに、本来であれば歓迎すべき傾向かもしれないが、「これまで培ってきたビジネス慣習が崩壊しかねない」と不安視する声が不動産業界で出始めている。(産経新聞)