ﾀﾞﾝﾅｻﾝの大失態 最終話

数々の問題行動を起こしているﾀﾞﾝﾅｻﾝ　


お風呂に入ると言って　入らなかったことも多々あるため
お風呂が沸いたらｽｸﾞに入るように伝えました　





その間　ﾜﾀｼは片づけをやっていたんですが

いつまでたっても　お風呂からあがってきませんっ　







４０分　　　　　　



５０分　　　　　　





いつもよりも長い入浴時間のため
また　お風呂の中で寝てるんだろぉなぁ。。。　と思い
『起きてるぅ？』って　声をかけました　



『はぁ～いっ　』




その後２０分後くらいに
お風呂から　ｶﾞﾀﾝｺﾞﾄﾝって聞こえたので

あがったかな？って思ってました　




そのまま　階段へあがる音がしたので
ﾊﾟｼﾞｬﾏ忘れたのかな？って思って　少し待ってました　









・・・・・・・







ん？




２階へあがった行ったよねぇ？





降りてきたのに気づかなかったのかと思い　
洗面所を見に行くと
やっぱり　真っ暗　







そのまま　階段をあがって
寝室へ入ると　






ｳ。。。。　




肌着＆ﾊﾟﾝﾂ姿のﾀﾞﾝﾅｻﾝが
ﾍﾞｯﾄﾞの上に　丸まって寝てました　







ｵｲｯ
ｺﾗｯ

待てぇいっ！！！







お風呂あがったら　言わんかいっ　



あがったら入ろうと思って
待っとるんちゅうねんっ　







ﾀﾞﾝﾅｻﾝに



『ﾁｮｯﾄｫ～　

お風呂あがったら　言ってよぉ～　

　待っとったとばいっ！！！』








『ｽﾞｰｰｰｽﾞｰｰｰｯ　』





ｳｹﾞｯ



全然　聞いてないっ　





その上

髪を洗ったまま　乾かしてなかったみたいで
ﾋﾞｯﾁｬﾋﾞﾁｬ　








ﾓｰｰｰｰｯ　








ﾄﾞﾗｲﾔｰを取りに行って　寝室へ戻り



『髪乾かすよぉ～　頭　貸してぇ～』って言って

ｶﾞｧｰｰｰｰｯって乾かしました






『ﾊｲｯ　反対側って』言って
頭を移動してもらって　乾かしていると


ﾎﾞｿｯと　ひとこと　










『イジメナイデク　　ダ　・・・』





は？？？



ﾀﾞﾚが　いじめとんねんっ


髪乾かしてるだけやろっ ｺﾞﾗｰｰｰｯ





なんなん　それっ？
なんなん　それっ？って思ってたら

その後　ﾌｯって笑ってたから
ﾍﾝなこと　言ったのわかったんかも




ﾓﾁﾛﾝ
このことも　次の日伝えました





毎回何かﾔﾗかしてくれるので
最近は　楽しみになっちゃっていますっ