みなさん、漫画ライアーゲームを楽しんでますか。
立ち読みでどんどん楽しんじゃいましょうね。
さて、第4巻に引き続き第5巻も、密輸ゲーム開催中です。
密輸ゲームは、ライアーゲーム初のチーム戦。
ライアーゲーム(嘘つき王決定戦)でチームなんて成り立つのか?
と思っていましたが、やっぱり裏切り者が出ましたね。
しかし、北の国の頭脳である横谷さんと南の国の頭脳である秋山さんにとっては、そんな裏切りは織り込み済みで、対策も考えているんですね。
一体この人達は何なんだか、スゴイとしか言いようが無いですね。
そんな中で、お互いにチームをまとめあげて行くわけですが、裏切り者に対してのセリフがチームのまとめ方の象徴になっているので、ご紹介したいと思います。
「僕は捨て身で献身する者には相応の見返りを与えます。しかし、裏切る者には容赦しません。」
「僕に全力で忠誠を尽くすことです、そうすれば僕も全力でその人を救います。そのかわり働きが悪かったり忠誠心に欠ける者は全力で地獄に落とします。」
横谷さんが北の国メンバーに対して言ったセリフ。
何なんだよコイツは!!と反発したくなるところですが、そんな勇気も無く、私は間違いなく丸め込まれるでしょうね(笑)
「皆が、こんな無理な条件を呑んで許してくれました。この重み忘れないで下さい。」
秋山さんが裏切りを見破り、神崎さんがその場を丸く収めて裏切り者に掛けたセリフ。
神崎さん優しすぎるだろ!!そんなに簡単に許したら、また裏切られるぞ!!
(でも、また裏切ったら、そいつは「ひとでなし」だな・・・)
「お前らのやった事はとんでもない事だ・・・だが、良心の呵責(かしゃく)がある人間は、まだ救いようがある。」
「こいつらを殴ったところでチームを勝たせるために、なんのプラスにもならないだろ。」
裏切り者が正直に裏切りを認めた時の秋山さんのセリフ。
この時、南の国は絶体絶命となり、皆が終わった(敗けた)と思っていたが、秋山さんは次の作戦を考えていた。
おいおい!!秋山さん、アンタどんだけクールビューティーなんだよ!!しかも呵責って何だよ!!←呵責とは・・・「厳しくとがめて叱ること」だそうです。って調べてみましたが良く理解できませんでした(笑)
第5巻は、チームの考え方や戦略、裏切りなど、面白すぎます。
第6巻は、いよいよ密輸ゲームも完結でしょうか。
どんな結末を迎えるのか?
非常に楽しみです。
第6巻へGO!!