みなさん、漫画ライアーゲームを楽しんでますか。
みなさんもダウンロードして、どんどん楽しんじゃいましょうね。
今回は第6巻、いよいよ密輸ゲームも決着です。
これまで、秋山さん率いる南の国は、北の国の横谷さんの仕掛けた誘惑や裏切りにハマり、かなり厳しい状況になっています。
そこで、ついに秋山さんも仕掛けを始める、というところまでが前回(第5巻)までの、あらすじですが、第6巻ではどうなったのか?
・・・横谷さんに見破られました。(あっさり・・・笑)
でも、秋山さんの仕掛けは、二重にも三重にもなっています。
横谷さんは、そこまで見破られたのでしょうか?
・・・それは見てからのお楽しみということで。
さて今回も第6巻の名ゼリフをご紹介しちゃいますよ。
「信じるとか助け合うとか、そんなものは幻想。人間は必ず裏切る生き物です。」
横谷さんが、裏切り者を突き止めた時のセリフ。
横谷さんって何気に人間不信なんですかね?「必ず裏切る」って言い切っちゃいましたよ。
権力大好き横谷さんのことだから、人間に興味が無い方ですかね。
「ヨコヤ、何故こうなったかわかるか?おまえはな、ひとつ重大なミスを犯したんだよ。」
密輸ゲーム決着の時に、秋山さんが横谷さんに言ったセリフ。
出ました。秋山さんの決めゼリフ!!いつ聞いてもカッコイイですね。
「あなた、案外おバカさんですね。あなたこそ、このゲームで重大なミスをしているのに気づいていない!」
密輸ゲーム決着の時に、横谷さんが秋山さんに言ったセリフ。
あれ!!横谷さんも決めゼリフですか?
「主張を貫いた私達の勝利。自分だけ儲けよう・・・そんな小さなことにこだわって、支配力こそ全て、その主張を捨てたあなたの敗北です。」
密輸ゲームの決着の時に、神崎さんが横谷さんに言ったセリフ。
おっ!!ついに神崎さんまで勝利宣言!!
誰が勝ったんでしょうね。
ここも第6巻の面白かったところで、「ゲームに負けて勝負に勝った。」みたいな。
よくスポーツで聞きますよね。「試合に勝って勝負に負けた。」みたいな。
ゲームは南の国が勝ちました。
ですが、勝負という面では、誰が勝ったかは読む人によって違うと思います。
(私は、神崎さんが勝者じゃないかと思いましたが、読み手が、権力・支配力・お金・信頼、どれに重きを置くかで勝者が変わると思いますよ。)
さすが、ライアーゲームです。
甲斐谷先生、さすがです。
さあ、次回はどんなゲームが開催されるのか。
第7巻へGOですね。