誰も見ていないであろうブログで海外生活の厄介さを叫びます
住む場所！
置いてきた家財道具はどうなる？
住民票は？？
新型コロナへの温度差
全てを中断して帰ってきてしまった喪失感
日本で新型コロナの話題が盛んになり始めたのは春節が始まる10日ほど前でしたでしょうか？
ジャカルタでは丁度年末年始の連休が空けてモールも春節仕様になってましたね。
友達と会って、旅行のお土産を交換したりしたなあ。
まだその頃は3月末って本帰国多いよねって話とか5月のレバラン休暇をどこで過ごすかっていう話で持ちきりだったなー。つまりいつも通り。
新型コロナにも気をつけないとねっていう程度。
春節が始まる頃には日本でも感染者が出て
あとはもうなし崩し的に感染拡大、あっという間に世界が変わってしまいましたよね。
きっとレバラン休暇の航空券取ったりホテル取ったりしてた人も多かったでしょう。
我が家も年明け航空券を手配しようとしていたところでした。今回は日本国内旅行を楽しむ予定だったんですけどね‥
そうこうしているうちに、帯同家族が帰国の流れになって‥ジャカルタの街は機能を大幅に停止。
駐在員もポツリポツリと帰国しているようですね。
みなさんお体ご自愛ください。
で
そう、帰国‥
帰国しろっていうのはよいのですが
その後の日本での生活立て直しがつらい
住む場所！これが辛すぎる。お金もかかるし。
ジャカルタのアパート広くてジムあって最高だったもう元の生活には戻れないってことではなく
先の見えない状況で、家をどうするか。
うちは持ち家がないので、出来ることなら賃貸を確保したいのですがいろいろ事情ありのため頓挫中。そして非常事態宣言も出ちゃって基本身動きとれない
置いてきた家財道具はどうなる？もしこの先何ヶ月もジャカルタの我が家に人が入らないという事態になったら‥
そのまま本帰国という流れになったら？？
もういろいろ終わりそう‥
お気に入りのものたちが‥ああ‥
住民票は？？わたしはもう今後一年は帯同は無理だろうなと思っているので帰って速攻住民票入れました。
住民票を入れたので賃貸契約が可能なんですよね。だから早く今後の住処を手に入れたい‥
新型コロナへの温度差家を追われてしまった私からすると、もうめちゃくちゃ大変なことが世界で起こってるぞ！！！やばい！！って感覚なのですがイマイチ危機感を感じない日本の生活‥
全てを中断して帰ってきてしまった喪失感意外とこれもきついことのひとつ。
日本でも休校や休業、外出自粛で非日常感が強くなってきましたが
こちらも物理的に強制的に全てを諦めてきたのでストレスが半端じゃない。やり残しが‥ああ
なにせ日本で新たに仕切り直しで始められることがどうぶつの森くらいしかない‥つらい‥
と、すべてが中途半端で結果何も手につきません
海外生活のリスク、重々承知の上で引き受けていましたが‥帰国当初は精神的にかなり参りました。
（特に家！！家！！家のことで。籠もらなきゃいけないのに籠る場所が不確定なつらさしつこい
しつこいもし持ち家があって駐在いくって方は、今後は持ち家を貸し出すかどうかはよく考えた方が良いですね。
貸しちゃったら追い出せませんから。
維持費はかかるけれど、自分の帰る場所があることはそれだけでも価値があるなーって感じました。
特に今回は帰国後に待機を要請されたりしましたし。
（ごめんなさい。いろいろ考慮して端折って書いているので支離滅裂だと思いますが、とにかくわたしは日本にいます。）
そんなわけで、久しぶりに更新しました。
このブログでは駐在生活のことを中心にてきとうに綴ってましたが、今後もてきとうに更新しますのでまた覗きに来てくださいね
それではみなさんお体ご自愛ください（2回目）