毎日のようにTwitterを騒がせている海賊版漫画サイト利用者の心情と、これからの出版社の対応について考えてみました。
海賊版漫画サイトの利用者の心情は!?
Twitterでよく呟かれる海賊版漫画サイトの被害は、漫画村閉鎖からだいぶ経った今でも全く減る気配がありません。
当然ながら、お金を支払い漫画を楽しんでいるという人が大多数です。
しかし、ウイルスや詐欺の危険性があると散々騒がれている中、海賊版漫画サイトで無料で漫画を読む人は後を絶ちません。
SNSで、当たり前のように海賊版漫画サイトの名前を出し被害を訴える…悪いことをしているという意識はないようです。
不正に漫画を複製し、広告収入を得るため海賊版サイトを運営する者が一番の悪であることは間違いない。
ですが、利用者がいなければわざわざ手間をかけそんなことをする者はいなくなりますよね。
では、なぜ危険を犯してまで海賊版漫画違法サイトを利用してしますのか。
人間には一定数、モラルのない・自制の効かない自分さえ良ければいいという人がいるということですね。
誰がなんと訴えようと、利用者がいなくなることはないと思うと漫画をこよなく愛する私としては非常に残念です。
出版社の対応について
海賊版漫画サイトの被害に遭っている出版社(漫画家さんも含め)はこれから利用者に対してのような対応をとっていくのでしょうか。
海賊版漫画サイトの運営者や広告主を訴えることはあっても、利用者を訴えることはなさそうですね。
これ以上、被害が拡大しないよう祈るばかりです。
まとめ
私の個人的な考えとしては、海賊版漫画サイトは違法なのだから、出版社や漫画家さんが被害を訴えるだけでなく警察が積極的に動くべきだと強く思いました。
日本の漫画文化が衰退しないよう、私はこれからも大好きな漫画を買い続けます!!!