スマホで諫山創(いさやま はじめ)先生の作品を満喫中です。
マンガ「進撃の巨人」でございます^^
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進撃の巨人を読んでいると、ミカサとエレンの絆の強さに惹かれるのは私だけでしょうか?人類の敵に立ち向かうため104期訓練生に始まり、エレンが巨人化し、兵士全体から狙われることになっても…
巨人化したエレンが我を忘れて、ミカサに殴りかかっても…二人の絆は切れることはありませんでした。
なによりコミック2巻に、幼いミカサとエレンの過去の思い出話にその秘密はあるのではないでしょうか?
東洋人の血を引く母親を狙っ人さらいが、ミカサを誘拐。目の前で母親を殺されるという凄惨な出来事を子供時代に目撃してしまいます。1人になったミカサは幼いエレンに助けられます。
エレンは刃物で大人二人を殺傷。ミカサから…敵はもう一人…と教えられた直後に蹴り飛ばされ、殺される寸前まで追い込まれてしまいます。
が…エレンから『戦え』と激を飛ばされ、残る一人の誘拐犯の心臓を背後から一突き。殺してしまいます。
リアルなら目を背けてしまう残酷なシーン。
ですが…ミカサがナイフをとる回想シーン。そして…エレンの父親の温かい親心…。
『帰ろう…俺たちの家に…』
読者にバイオレンスなイメージを持たせから温かい心理描写を描く作者の技量が高いのは勿論ですが…ここで二人の絆の強さを納得できる一シーンです。
マンガでは度々二人の想いの強さで魅了されますが、幼い二人の共通の思い出は、残酷であり感動できる名シーンではないでしょうか?
アニメでもこの幼い二人のシーンは話題になっています。
今の最新刊では、なかなか二人共通の思い出シーンは出てこなくなりましたが、私は一巻から五巻までの訓練生から調査兵団までのストーリーが大好きです。
二人の愛情あふれるコミュニケーションを見ると、ついついもう一度読んでしまいます。
皆さんはどんな時、読み返しますか???
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