悲劇のヒロインぶる妹のせいで婚約破棄したのですが、何故か正義感の強い王太子に絡まれるようになりました!

(↑タイトル全部入らなかったので記載しなおし)

 

○1巻

1滴の涙がビー玉くらいのサイズでボロボロとすぐ泣く妹と聖女主人公のお話…タイトルどおりのお話です。笑

ちょっとある意味関心するくらい、全てを主人公のせいにしてきます。家族も妹側。

王子様に最初勘違いで詰められるも、味方になってくれ、早速家から脱出できます。進展早くて気持ちいいですね~

聖女というとだいたい癒しの力、守る力という印象でしたが、この聖女は躊躇せずに攻撃もするので、そこは結構意外でした!

 

○2巻

新キャラのリンシャちゃんが登場です。めちゃめちゃ可愛い!強くて元気な明るい中華風女の子!今のところこの漫画で一番好きなキャラかも。

そしてフィリップは、婚約破棄の話をする際に、いじめられている妹が可哀想…と泣いてるのも見るにある意味純粋なんだろうなと思ってたので、根はいい人なんだろうなぁという印象。(おバカなだけで…)

そしてベルクライン公爵という悪役っぽい人が出てきてしまい、妹とつながってしまいました…これはもう、妹の更正ルートはなさそうですねぇ。

…ここまで読んでおいてなんですが、主人公に対しても王子に対しても、あんまり好感度が高くないんですよね…なんでかなと思ったら、なんだか性格に一貫性がないような気がして、未だに性格が読めないんですよね。。たまに別人に見えるというか…。主人公の「正念場ですよ殿下!」って強気そうな嬉しそうな、大声で王子を奮起させるシーンでふと思いました。

 

○3巻

妹が毒魔法を使えるように…前巻で公爵の言っていた、君のほうが優秀なのにっていうのはこれのことだったんですねぇ。ただ、解毒の力も優秀だったとのことなので、最終的に自分の毒で姉(主人公)が苦しむ姿を見て改心し、解毒するっていう更正ルートも残されてるのかも…?

また、公爵の婚約者のお墓のシーン、なにか裏があるのかな?多分、言葉通りに 薬が手に入らなくて亡くなった・王家が不正を取り締まってくれた とは違う気がするけど…愛する人に出会った については裏の意味あるでしょうね。

 

○4巻

次巻がでたら書きます。