1年前の今頃は手術を目前に控えていて、こんなことを思っていました
来年の今頃は股関節も痛く無くなって「去年の今頃は。。。」なんて思い出しているんだろうなぁ〜 って
実際そうなりました
やっぱり
手術して本当に良かったです❣️
リハビリ中は不自由だったけれど、股関節が痛くて歩けなかった時の辛さに比べたらそんなの問題になりませんでした
私の場合は、まだ隙間も残っていてレントゲンを見たらまだ軟骨がそこまですり減っていなかったです
でも、画像の状態と痛さは別物です
手術を決めた時はもう本当に歩けなくて
歩き出して20メートルぐらい過ぎると足が動かせないぐらい辛かったです
まるで狂言の様に ソロ〜リ、ソロ〜リ って歩く感じでした
早くこの状態から解放されたくて、手術は怖いと言うよりある意味楽しみでした
手術をされた方たちのブログもたくさん読んでいたので、どんな感じか大体わかっていたし、恐怖心より期待の方が大きかったです
その反面、手術を決めてから色々考え込んでしまう事もありました
まず1番グジグジ考え込んでしまった事は
自分の股関節の状態は末期ではなく初期から進行期へ行く前の状態だったと言う事
手術を決めてから手術をされた方達のブログを読んで気づいたのは、全員と言って過言では無いほど股関節の状態は末期の方達でした
えーーーーーっ❗️
みんなそこまで行っちゃってるの❓
私はまだ進行期に行く手前なんだけどなぁ
なのになんでこんなに痛いんだろう。。。
手術するの早すぎかな?
いやいや
でも、めっちゃ痛いしもうこれ以上我慢するのは無理❗️
今の私は全然歩けてないし、生活に支障出まくりやし。
という心の葛藤が何度もありました
でも、
やっぱり手術して良かったです
手術する前の私は、階段を上がる時はいつも手すりにぶら下がる様にしがみついて上がっていたし、座ったら立ち上がって直ぐに歩き出せないから座ることが嫌になってしまったり
最後の方は歩くのが苦痛になっていて、近所の人に歩いているところを見られるのが嫌で周りの目を気にしながら必死で歩いていました
でも、ヨロヨロ歩いているのを見られるのが嫌で頑張って歩いても、しっかりバレていました
お客さんにも「どうしたん?足いたいの?」って何度か言われた事もあったし
だから1年前は本当に歩く事が辛くて恐怖でした
手術して1年経ってまたガンガン歩けるようになって
自分の決断は間違っていなかったと思っています
最近の私は階段も手すりなしで行けます。
小走りもできる様になったから、信号の色が変わりそうな時も走れます。
座った時も立ち上がって直ぐに歩き出せるし。
だから映画に行くのも楽しい
自転車もしっかりこげる様になりました。
とにかく出かける事が楽しくなりました。
変形性股関節症の手術をした人達のブログを読んだ時、進行期の手前で手術をした人のブログを見つけられず迷ったり考え込んだりしました。
だけど、手術して劇的に良くなり出かける楽しさが戻ってきました。
軟骨の状態が末期まで行ってなくても手術した私のブログを誰かが読んでくれて、少しでも参考になったらいいなぁと思って始めたブログです。