がけのような山道をどんどん登っていく。山道は狭く、足を踏み外せば、谷底に落ちていくようである。私のうしろからも次々と人が登ってくる。

 ある地点まで達すると、みな、どういうわけか、そこから、谷底の水面に飛び込んでいく。私はその地点に達するが、怖くて飛び込めない。そうかと言って、引き返そうにも、あとから狭い山道を次々と人が登ってくるので、引き返せない。

どうするどうすると、

 そこではっとして目が覚めた。 変な夢。