昨日、次男を連れてリトミックに行ってきました。
その記録です。
きっかけ
今回、次男(1歳10ヶ月)を連れて、地域の音楽教室でやっているリトミックに行ってきました。
きっかけは、オンラインコミュニティ内で「乳幼児に舞台芸術が必要なのか?」という講演会を聞いたからでした。
舞台芸術とリトミックは異なるものだとは思うのですが、音楽を通じて感性を育てる部分は通じるものがあると思ってます。
この講演を聞いたのちに、すぐに舞台芸術を観に行きたかったのですが、
タイミング悪く、近くでそういった公演がなかったので、リトミックを受けさせることにしたのです。
リトミックの内容
ざっと箇条書きにします。
- ごあいさつ
- 絵本読み(お名前を呼んで「は〜い」)
- 音楽に合わせて歩いたりする
- ボールタッチ
- 動物がお風呂に入る絵本読み+体ゴシゴシの遊び
- 工作
- さよならの挨拶
リトミックを受けてみて
正直に書きます・・・
50分間のリトミック、地獄でした
1歳10ヶ月の次男に、音楽を通じて「楽しむ」は難しかったです。
彼は、初めて行く場所に興味津々
先生のお話よりも、飾られているおもちゃに夢中
先生のお話なんて全く耳に入っていないようで、こちらも無理矢理リトミックに関心を向けるようにしなければならない雰囲気が辛かったです。。。
彼にはまだ早かったと思うしかないのかな。
無理に継続するのが彼にとって可哀想な気がするし
自分が音楽をやっていただけに、子ども達が関心ないのは辛いですね
少しだけ見えた光
強いて言いましょう。
今回の50分間のリトミックで気づいたことは、
物を「取ってくる、お片づけする」という意味は周りの状況から判断できる
周りの状況を見て行動できていた。男の子がおもちゃの方へ走り出したら、「僕も行っていいんだ〜」という感じでマネしてついていっていた。
ピアノに興味をもって、隙を見てピアノを鳴らして遊んでいた
ポジティブに捉えれば、次男の成長を感じることもできました
今後は。。。
今回は舞台芸術をきっかけに、子どもに音楽に触れさせようと思ったのが当初のきっかけでした。
リトミックに親が参加してみて、それ自体は本当に良いもので、子どもさえ興味関心を持って貰えれば続けさせたいものです。
BUT!!!!
この子自身が興味を持つかどうかは、やってみないと本当にわからない
今回、興味を持ってくれなくて本当に私は悲しかったんですが、彼の成長速度的にもまだなのかな、と思えたから振り返ればよかったのかなとも思います
ピアノに触れてくれただけでも私は嬉しい。
自宅に鍵盤楽器があるので、ちょくちょく触って、身近に音楽があることだけでも親しんでもらえる環境作りからしていきたいなと思いました