💔 届かない手紙
— Letters That Never Found You ✉️
ポストに投函されることのない手紙が、今日も心の中で折りたたまれている。
宛名は書けるのに、差出人の名前を書く勇気だけが、いつも足りなかった。
あの日、言葉にしなかった想いは、時間とともに薄れるどころか、静かに重さを増していった。
「今さら伝えても遅い」
そう自分に言い聞かせながら、便箋の白さを眺めては、何度もペンを置いた。🖊️
この手紙には、未練だけでなく後悔も、そして小さな祈りも滲んでいる。
もしも、あの時ほんの一歩だけ前に出ていたら——
もしも、正直でいられたなら——
そんな仮定が、行き場のない文字となって行間に溜まっていく。
届かないとわかっているからこそ、手紙は正直だ。
取り繕う必要も、強がる理由もない。
ただ、あなたを想った事実だけが、静かに並ぶ。📄
それでも、書き続ける。
誰にも読まれなくてもいい。
この手紙は、あなたのためであると同時に、過去の自分を救うためのものだから。💭
いつか、この想いが「手紙」でなくなる日が来るだろうか。
記憶の奥で、そっと封を閉じられたまま、
それでも確かに存在していた愛として。💌
今日もまた、
Letters That Never Found You は、心の引き出しに戻される。
静かに、丁寧に、折り目をつけたまま。✉️