びゅんびゅん丸と特急丸 | 小梅にゃん日記

びゅんびゅん丸と特急丸

飼育放棄現場へ行く途中でいつも会う 野良猫が居ます



もう知り合って 5年くらい・・・かな?


最初は ぽっちゃりしたたぬき顔で それなりに・・・だったのに


最近では毛並みも クシャクシャ そりゃ~ブサイクな 


なかなか味のある顔になりました(笑)


一緒に付いて来た姉ちゃんに 紹介したら


キタネ~ 猫あせる  でした。


この猫


そう、いつも ご飯を貰おうと ビュンビュンと廻りを走り回るから


びゅんびゅん丸音譜


なんせ 昼間に会っても びゅんびゅんと走り廻るから 


写真がなかなか撮れないねこあせあせ




まねき猫は どうも猫に 名前を付けるのは苦手です


見た目の 直感で呼んでしまいます




奥の方のキジ白が びゅんびゅん丸


小梅にゃん日記



そして 手前にいるのが 特急丸  


知り合ったのは 去年


びゅんびゅん丸と同様 まったく 慣れていません


ある日 びゅんびゅん丸に、餌を上げていたら


もの凄い速さで 突っ込んできましたぎょっ


勢いで ご飯は散乱


そして 地面に顔を押し付けるようにして ガツガツと食べ始めました


よっぽど お腹を空かせているようです


余りの速さに 姉ちゃんが 超特急やんと言ったので


それ以来 名前は特急丸に決定音譜




最初は餌ヤリのタイミングが旨く 合わなくて


なかなか あげる事ができませんでした


鳴きながら 付いて来ても 安全な場所でないと あげられません


配膳が終わった帰りには もう居なくなっていたりして



ようやく 最近になって


この子達と リズムが合うようになってきました



出前に行く緒中の人目に付かない場所に


2匹共 もの凄いスピードで近くの民家から飛び出してきます


食べてる間に 出前を済ませて 帰ってくると


もう 食べ終えて 迎えに来ています

そして もう一度 残してきた餌を あげて帰る・・・



昼間に 餌にありつけないのか


この子達の食べる量は もの凄いビックリマーク


餌を上げようとする手を びゅんびゅん丸に猫パンチされて


右手は傷だらけです泣き3


最近になって 特急丸はスリスリしてくるようになりました


先日は 身体にタッチも許してくれました にっこり






野良猫に餌をやる事に対しての 是非が問われる昨今です


それでも やっぱり、辞められない


ドキドキしながら あげてます あせる 


お腹を空かせた この子達を 見捨てるなんて


私には出来ない・・・から





野良猫が居ない世界になって欲しい


猫と人間が共存できる社会になって欲しい


それが まねき猫の ささやかな願い・・・ 流れ星