夢と金
西野亮廣
読む目的
お金と働き方について西野亮廣さんの見解を学ぶ
大事だと思ったポイント3つ
①「脱・労働集約型」と「脱・完売思考」
自分以外の何かに働かせること、たくさん売らなくても良いビジネスモデル構築すること。
自分の資源(お金と時間)をどう分配するか。
資源の分配を考えないと、いつまでたっても労働型から抜け出せない。
②高価格帯の商品を無くすと、お金に余裕がない人からお金を取る世界になる
例えば、飛行機のファーストクラスを無くし、全てエコノミークラスにすると、その分エコノミークラスの価格は上がる。
③お金の使い方は「消費・浪費・投資・投機・貯金」の5つに分けられる
消費:日常生活を続けるためにお金を使う
浪費:必要以上の贅沢にお金を使う
投資:未来の自分のためにお金を使う
投機:資産が上がるか下がるかにかけて売買を行う(ギャンブル)
貯金:お金を貯める
浪費と貯金の2つしか教わってない人がほとんど。
浪費を抑える事と貯金だけではお金は増えない。
印象に残ったのは借金には良い借金と悪い借金がある事です。
良い借金とはリターンが確実に見込める投資に使う借金の事です。
借金や投資について「悪いこと」と思い込むこと、知らない事を知らないままにしていることの方が怖いと感じました。
自分の常識は自分の知ってる範囲の中でしか作られません。
あなたの常識は成功者の思考や常識ですか?
こんな人におすすめ
お金の勉強をしたい人
今の働き方に疑問を感じている人
自分の商品(サービス)を持っている人
また、オススメの本を少しずつ紹介していきますね