先日お伺いした
西宮市立小学校での講演会で
アンケートにご記入くださったご質問です
「お金」の話をかんたんに!おもしろく。
マネ育®講師 西岡奈美です。
小学生を中心としたお子さまに
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Q.姉妹で年の差(小学校三年生と一年生)なのですが、金額に差をつけた方がよいでしょうか。今まで同じように買いあたえられていたため下の子にどのように納得させればいいか難しいのです。
A.
悩む問題ですね。分かります。下の子ってなぜか上の子と対等を求めてきますよね。都合の悪いことは妹であることを主張してくるのに…(これは我が家だけでしょうか)。
過去にも同じようなご質問を頂けたような気がする…と思って検索してみたらありました!
PTA講演会でのご質問⑪
https://ameblo.jp/maneiku/entry-12291045834.html
そちらもご参考頂ければ幸いですが、
私自身にも2歳違いの子どもがいます
(現在小4と小2の男女。H29現在)。
我が家では小4の兄には500円。小2の妹には300円です。
200円の差があります。
ここで講演会でもお話しているおこづかいの基本に戻ってみようと思います。
おこづかいの基本は
「そのおこづかいで何を買わせるのか」
を決める事なんです。
我が家の場合
兄:①学校で必要な文具+②ごくたまに友達と購入するお菓子
妹:①100均でのお買い物
におこづかいを使うとしています。
お金を使う項目が違うので渡されるべきおこづかいにも差があると子どもには説明しています。
それでも妹は
「私もお兄ちゃんと同じ金額が欲しい」
と最近要求して来ていますので
妹にも文具を任せてみようかと考えています。
もしそうなると
兄:①学校で必要な文具+②ごくたまに友達と購入するお菓子
妹:①100均でのお買い物②学校で必要な文具
お互い500円ずつ。となります。
要は親子で相談して、何を買うのか
意図的に何に使わせるのか。
を考えることが大事です。
結果、算出された金額が同額でも差があっても良いのです。
また、この我が家の500円という金額の構成は
300円が基本の金額
+残りの200円は人のために使うお金
+いざという時のお金
が含まれていることも申し添えておきます
PTA講演会でのお話を思い出していただければ嬉しいです
参考になりますように
「お金」について学ぶことは「生きる力」を育む事。
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