今日も先日と同じ「叡智と真理の言葉のみを語りなさい」でしたけど、今日はどのような教えだったのでしょうか。
(シンさん)
そうね、今日の教えについてね。
あなたはどう受けとめているの?
(こうじ)
そうですね、やっぱり自分が口にしたり、思ったりするということは、とても慎重にしないといけないということを受け取っています。
吐く言葉ひとつで、自分の運命を左右するというような話しはよく聞くところです。
ですから、冗談にも言っていいこと、言ってはならないことがあると思います。
だから、わざわざ自分や人を貶(おとし)めるような言葉は決して使ってはならないし、もし使ってしまったなら、必ず後で発した言葉を打ち消すことを忘れてはいけないと考えています。
言葉はとても大切だと考えています。
話せばもっとありますけど、だいたいそんなところです。
どうでしょうか?
(シンさん)
そうね、今はその受け取りで十分ね。
そこを心懸けなさい。
何でもそうだけど、ものごとには踏む順番があって、それはとても大切なことなのよ。
今はね、できるだけ、
自分を明るくする言葉
元気になる言葉
自分を励ます言葉
自分を褒める言葉
といったように、自分に対して肯定的になる言葉を使うようにするのよ。
そして、それは人に対しても同じ。
あなたの口から出た言葉で、その人が元気になり、明るくなり、楽しくなるように言葉を選ぶの。
それはそのままあなた自身にも返ってくるものになるわ。
そしてね、人の心配をするときはね、その人を心のなかで光で包んで、おだやかで幸せに満ち足りた様子をイメージするのよ。
イメージすることであなたの口元がゆるんでしまうような楽しげな様子をその人に見るのよ。
それが祈りなのよ。
そして、それをいつもしてあげるのよ。
繰り返し、繰り返しよ。
言葉には神が宿るのよ。
神が宿る言葉を大切に扱うということは、すなわちね、あなたの人生をつくっていくことになるのよ。
言葉があなたの人生をつくるってことよ。
どう、驚いた?
こんな簡単なことで、と笑うかもしれないけどその通りよ。
聖書にも書いてあるわ。
『太初(はじめ)に言(ことば)ありき。
言は神なりき。
この言は太初に神と偕(とも)に在(あ)り、萬(よろづ)の物これに由(よ)りて成(な)り、成りたる物に一つとして之(これ)によらで成りたるはなし。
之に生命(いのち)あり、この生命は人の光なりき。
光は暗黒(くらき)に照る、而して暗黒は之を悟らざりき。』(ヨハネ伝第1章1-5)
この言葉をそのままに素直に受け取ってごらんなさい。
この言葉を何度も口にして、その言葉から醸し出されてくる神の愛を感じてごらんなさい。
さあ、今日はここまででよ。
理屈じゃないのよ。
おつむで考えずに心で受け取りなさい。
〔記〕
神は私にこう語った
p198「叡智と真理の言葉のみを語りなさい」
愛する者たちよ、あなたたちは、心、理性、そして魂のすべてをもって、わたしがあなたの内に在り、あなたはわたしの内に在り、霊と真理においてわたしたちはひとつであると信じていますか? そうならば、あなたはまさしく真理を知り、真理を歩んでいます。
子どものような信ずる心をもって真理を受けいれるなら、それはあふれんばかりのよろこびであなたを満たし、わたしの愛が無限であることを感じられるでしょう。
耳を傾け、自分を見守りなさい。中身のない言葉を語るのはやめ、叡智と真理の言葉だけを口にするのです。わたしへの愛に満ちているとき、沈黙は黄金です。
無駄な思考や夢に時間を使うのはやめなさい。自分の内にすべての力、知性、叡智、そして知識があること、そしてそれらは宇宙精神、宇宙意識そのものの源からくみ出されていることを悟りなさい。
求めれば、見つかります。あなたの目から隠されているものは何もありません。心をやすらかな状態にしておきなさい。
「神は私にこう語った」
アイリーン・キャディ著
川瀬 勝〔訳〕/サンマーク出版
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対話は以上でした。
あ~、本当に言葉は大事ですね。
私も最近は、《自分を愛する》がテーマのようで、あちこちで、この言葉を目にしたり、人から聞いたりするので、自分を褒める練習をしています。
なので…
今日も自分を褒めようと思いま~す🙋
「ブログ書けてる私って、えらーい❗️素晴らしい~💞 私って、最高~最強~💓💓✨」
(まだ慣れないのでエネルギー使ってる感じしますが💦続けるんだい😆❗️)
最後までお読み頂き、本当にありがとうございま~す🙆✨❤️🌈
ストーブの前で、伸びきってるウチの猫です🐱 こんな格好、初めて見た💦😆