言えない
辛くて悲しくて寂しくて会いたくて
ちっちゃな心臓がきゅーっとなってる感じも伝わらない。
あなたには、私は重要じゃなく過ぎ行く一瞬の一秒に近いもの。
大切とは言えない。
深入りはしない。
嘘にも気付かないように。
あなたとの温度差が生じないように。
私の心臓の締め付ける音が聞こえないように。
あなたには、私は重要じゃなく季節が移り行くのを感じるより鈍感に私に対応する。
心臓がきゅーっとなる。
あなたにわからないように。
ちっちゃな心臓がきゅーっとなってる感じも伝わらない。
あなたには、私は重要じゃなく過ぎ行く一瞬の一秒に近いもの。
大切とは言えない。
深入りはしない。
嘘にも気付かないように。
あなたとの温度差が生じないように。
私の心臓の締め付ける音が聞こえないように。
あなたには、私は重要じゃなく季節が移り行くのを感じるより鈍感に私に対応する。
心臓がきゅーっとなる。
あなたにわからないように。
あの子
あの子にはすぐ対応するよね。
あたしなんかずっとキミしか見てないのに。
キミがあの子に察する様に、あたしだって凄く敏感。
しかもキミ、なんにもわかって無いんだもんね。
鈍感なのに、あの子に必死なキミに気付くたび腹が立つ。
あたしだってあたしだってあたしだって…
振り向いてくれたら、ちゃんと側に居るんだけどさぁ。
今日もあの子を目で追うキミ。
あたしなんかキミのその目で悲しくなってんのに。
気付かない。
わからない。
振り返らないキミ。
あたしなんかずっとキミしか見てないのに。
キミがあの子に察する様に、あたしだって凄く敏感。
しかもキミ、なんにもわかって無いんだもんね。
鈍感なのに、あの子に必死なキミに気付くたび腹が立つ。
あたしだってあたしだってあたしだって…
振り向いてくれたら、ちゃんと側に居るんだけどさぁ。
今日もあの子を目で追うキミ。
あたしなんかキミのその目で悲しくなってんのに。
気付かない。
わからない。
振り返らないキミ。
日常
私はいつも一通りの平日を送り、休日も大して特別な事は無い。
たまに帰り際にいいなぁと思う風景に見とれ、理想を積み上げる。
誰かを見るとそれが素晴らしくって、明日から私も!って気合いが入るんだけど、やっぱりずっと私のままで。
弱い私の根性は、口ばかり走って何も進まない。
だらだら一歩も動きもせずあっさりと今日が終わる。
誰かを見るとそれが羨ましくってたった今から私もっ!て強く心に誓うんだけど、いつまでも私のままで。
弱い私の根性は、瞬時に燃え上がりはするけど重い腰は一向に上がらない。
だらだら一歩も動きもせずあっさりと今が終わる。
たまに帰り際にいいなぁと思う風景に見とれ、理想を積み上げる。
誰かを見るとそれが素晴らしくって、明日から私も!って気合いが入るんだけど、やっぱりずっと私のままで。
弱い私の根性は、口ばかり走って何も進まない。
だらだら一歩も動きもせずあっさりと今日が終わる。
誰かを見るとそれが羨ましくってたった今から私もっ!て強く心に誓うんだけど、いつまでも私のままで。
弱い私の根性は、瞬時に燃え上がりはするけど重い腰は一向に上がらない。
だらだら一歩も動きもせずあっさりと今が終わる。