巷で話題になっている30分チキンとやらを、実際に試してみました。
https://sumatome.com/su/1297138386281435136
https://news.yahoo.co.jp/articles/1721bbc937a2bff1d952079fca91a21ca64bc53b
要するに安くてヘルシーな鶏の胸肉を、弱火でじっくり30分かけて焼き
ジューシーで柔らかいチキンに変身させるレシピとのこと。
塩コショウ、もしくは、クレイジーソルトとか、お勧め^^
うちはガス火でなくIHなので、火加減がよくわからない・・・・
とりあえず、弱火表示の3で挑戦してみた〜^^
焼かれていることを鶏に気づかれない温度で焼く!
この表現を聞いた時、このレシピはもしかして滝沢カレン?と思った人は多いはず
て、これを書いている段階では、まだチキンは出来上がっていないので
結果として火加減を失敗してしまうかもしれませんので、
最後まで結末を読んでからお試しくださいね(笑)
失敗の責任は取れませんので。
さーて、これから30分の間は暇なので、(他におかずを作らんかいっ!)
うんちくでも語るとするか!
日本では鶏の胸肉は異様に安いけど、調理次第でパッサパサになって美味しくなくなるので
日本では、もも派の方が圧倒的に多くて、胸肉はどうも不人気ですよね~。
ボディビルダーとか、筋トレマニアくらいかな?
タンパク質を欲して胸肉をあえて食べてるのは。
が、しかーし、なんとっ!!!
欧米では、反対に胸肉の方が支持されていて、もも肉より価格が高いと聞いてビックリ!
確かに、クリスマスにターキー(七面鳥)のパッサパサ肉を食べたりしてますからねー(笑)
私が推察するには(真実かどうかは定かではありません)
鶏の胸肉は骨がないので、上流階級の人がフォークとナイフで食べる食べ物←高くなる。
もも肉は骨付が多く、手で食べるから貧乏人の食べ物。←安くなる。
のではないか?といまだに思ってますが
欧米人は、美味しさよりも、貧乏人に見られたくなくて胸肉が流行っているのかな?と思ったり。
まーそんな話はどうでも良く。
最初に「肉を弱火で30分かけて焼く」と聞いて、
忙しい夕方の時間に、ちんたらちんたら30分も焼いておれるかっ!と普通だったら思うところなんですが、
コロナでステイホームしながらのテレワーク中の場合、
ダイニングテーブルで仕事している人も多いのでは?←それワタシ!
なので、16時くらいからチキンを冷蔵庫から出して焼き始めたら、
就業時間の頃にはもうメイン料理になるチキンが焼き上がる!! はず! きっと!!!(笑)
な~んて、このご時世にピッタリな素晴らしいレシピなんでしょうね~^^
20分経過
あまり白っぽくなった部分は変わってないけど
ちょっと全体的にぷっくりしてきた感じかなー?
一度ひっくり返してみたけど、うーん。いまいち焼きが足らず。
なので、IHの温度を弱火の3→4にレベルアップして、再度10分延長してみます。
一度ひっくり返したので、表面が汚くなってしまった💦
火加減が弱かったからか、思ったほど
パリパリ感にならず。
これでは、40分チキンではないかっ・・・・💦
そして完成〜
感想としては、驚くほどではないかも・・・
というか、コメント欄に生焼けで食中毒の恐さとか延々と語られていたので
ちょっと用心しすぎて、想定より焼きすぎた感が。。。。
旦那様は絶賛していたけどね。私は期待が大きすぎたからかそれほどでも・・・・ごにょごにょ
私のチキンは皮が薄めだったので(大きいのはご主人様に献上)
身をすべてカバーしきれないと、結構直接焼いた表面部分が硬くなって、
ナイフがなかなか入りませんでした。。。
もちろん中はしっとりなんだけどね。
所詮、鶏の胸肉は胸肉よ。。。
確かに低温調理で柔らかくしっとり感はあるけど。
最初からレベル4で焼けば良かったのかな?
もも肉には勝てません。というか、もも肉を比較対象にしてはいけません。
以前の鶏むね肉と比べましょうよ。
それと思った以上に、ブログ書きながらの30分はあっという間でした。
また試行錯誤してリベンジしてみます^^
皆様も食中毒には十分に気をつけながら、やってみてくださいませ^^
参考にならない実験ですみませんm(__)m