タミヤ 1/48 シャーマン 2021年製作

 

自分的には非常に珍しいAFVです。

 

塗装がどうも苦手で(というか好きではなく工作して形を出したところで気が済んでしまうタイプ)、汚し塗装とかがいつも適当で散漫になってしまっていました。適当でそこそこ、で別にいいのですが、それでも少しは引き出しを増やしたいと思い一度ちゃんと勉強してみようと思った次第です。

「Modelers Pro 戦車模型を作ろう」というDVDを入手しましてその一例を真似てみようと、練習台として手堅くタミヤの戦車としました。小さめで簡単に作れそうな1/48のシャーマンを選択。

 

工作についてはストレート組みで特筆することはありません、さすがタミヤのバチピタで気持ちいいです。前に作ったA-6が古くて全然パーツが合わなかったので、いやータミヤはこうだよねという気持になれました。

唯一の難所は胴体底部のダイカストパーツですね。金属なのでプラパーツとの接着に少々難儀しますが、完成すると小サイズの割にずっしりしていい感じになります。

 

練習ということもあり途中写真とかは残していなかったのですが、ビデオ(Disc2のティーガーII編)をなぞって進めていきました。

最初にオキサイトレッドのサフを全体に吹き、その上からラッカーの黒を履帯や影の部分等に吹きました。

次いでヘアスプレーのケープを薄く吹きます。履帯にかからないようにして転輪、車体上面・砲塔などに吹きました。

その後クレオスのカラーモジュレーションセット(オリーブドラブ)でモジュレーション塗装。汚しの練習なので迷彩はしませんでした。

 

 

塗装後にエタノールを使って塗装剥がしを行いました。ケープが溶けて塗装の一部が剥き出しになる形ですね。下地にオキサイトレッドを塗っているので、剥がれたところに錆止めが見えるという格好です。

その後の錆表現でビデオではピグメントを使っていましたが、ちょっと自分にはハードルが高いと考えクレオスのウェザリング系塗料などで近い感じを出しました。また、その次のフィルタリングはクレオスのウェザリングカラーを使いました。

 

その後アクリルのバフを薄めて塗り、燃料用アルコールでシャブシャブ濡らしてやるアルコール落としという技法でホコリ溜まりの表現を付け、乾燥後に履帯を中心にバフを筆で弾いて泥はね表現を付けます。

最後に油汚れとか銀剥げ表現とかの細かい汚しを行って完成しました。

 

ビデオで紹介されている手順をなぞっただけではありますが、自分的にはまずまずいい感じになったかと思います。

この手法でがっつりATを汚してみたいと思った次第。