【今回の記事要点】
夫があなたと関係を修復するなんて、
全く考えられない...
そう言われたときは?
【本文】
"あなたとやり直すなんて全く考えられない"
ご主人がそのように言ってくるときがあります。
「ときがある」と自分で言いましたが、
実際には「ときがある」というよりは、
しょっちゅう頻繁に、そういう事はあるのですが...。
まぁ、それはいいとして、
上記のように言われたとき、夫婦の話合いが
それ以上進まない、ということがあります。
「もう、夫はやり直すことは考えてくれません。
離婚するための話し合い以外応じてくれません」
のような状況になるのです。
打開策は色々あると思いますが、
スグに使える方法を1つ取り上げるとしたら、
「仮定の話をする」というテクニックを使うことです。
「関係を修復するための話し」は応じてくれませんが、
『仮定』の話しならば、案外、人は応じてくれるのです。
・もちろん、あなたが~するつもりはない、
ということは充分わかっているんだけど、
ここからは仮定の話として聞いてくれるかしら?
のような形で、仮定で話しを進めていくのです。
そこから、関係修復に繋がる話しを進めていくことで、
さらに突っ込んで、ご主人の意見や考えを引き出す事が出来ます。
考えや意見を引き出す事ができる、
ということは、
解決の糸口を見つけ出すチャンスがひろがる、
ということです。
以上、夫婦問題相談室の後藤でした。
【次回予告】
明日の水曜日の午前中更新を予定しています。