【今回の記事要点】
話し合いの結果を変えてしまうテクニック。
【本文】
前々回で、「思考型」と「情緒型」と「直感型」の
3つのパターンがありますよ、ということを述べました。
→ 前々回の記事
実はこの3つのタイプだけでも
簡単に応用的なテクニックを創ることができます。
実は、思考タイプは、情緒タイプに弱く、
情緒タイプは直感型タイプに弱い...
という特徴があります。
なので、簡単に言えば、ご主人が思考タイプならば、
自分が"一時的にでも"情緒タイプとして振舞うのです。
ご主人と話し合いをしていても、
すぐにご主人のペースになってしまって、
自分はいつも我慢ばかり...
もし、そういう事になっているのならば、
あなたはご主人に対して「弱い」タイプなのだと思います。
しかし、それでは話し合いは一向に進みません。
そこで、話し合いの前に、
自分のセルフイメージを変えてしまうのです。
いつもは直感型の私だけれど、
今日は、情緒タイプになりきって接しよう...
そう決断して、話し合いの間だけでも、
情緒タイプとして接するのです。
そうする事によって、いつも話し合いの主導権を握られて
自分の言いたいことをいえなかった自分の殻を破って、
対等に話し合いに望めるかもしれません。
心理学者、カールユングはこう述べています。
「2つの性格が調和するのは
2つの化学反応が反応するようなものであり、
反応が起これば、変化が起こる」
そうです。
Aタイプの性格 + Bタイプの性格 = 話がまとまらない
こういった公式を崩すには...
Aタイプの性格 + Cタイプの性格 = 話をまとめられる
という具合に、一方の性格タイプを一時的に
変えてしまうことで、結果を変えてしまうことも出来るのです。
まぁ、テクニック的な話なので、
今日の話は、補足程度に考えてくださいね。
では!
【次回予告】
明日は大阪~神戸に出張です。
なので、更新できません。
土曜日に更新予定です。
楽しみにお待ちください。