3年前 大阪の枚方に 論語の勉強に通ったことがあります。


誘ってくれたのは 10年間通われて 勉強していたAさん


西谷泰人手相スクールで 勉強した同期

46歳の超一流企業エリートサラリーマン


初めての伊勢神宮 外玉垣参拝に案内してくださったご縁の深い男性

それから毎年 一緒に伊勢神宮 玉垣に 正式参拝しています。


同じ 生きづらさを持っている仲間?みたいな感じかな…

同胞と言う言葉がぴったりかも…

それを感じて 誘ってくれたのだと思います…


はじめ 論語?自分にわかるかな?と 心配したものの

とりあえず 行ってだめなら やめればいいか~という いつものスタンス


行ってみなきゃわからない!

やってみなきゃわからない!


それがせおてんの生き方そのものですから!

いっつも 出たとこ勝負ですわ('-^*)/


論語の勉強ですから、論語を題材にしています


誰も知ってるフレーズ

あまりにも有名な「師いわく」からはじまる論語

人としての生きる心 道筋を教えています。


そこから

生きていくのことの意味は…

人生の真実や運命とは?

潜在意識についてのお話しをされたりします。


その講義の後に、感じた自分の考えを原稿用紙に書きます

すぐに 先生が読まれて、その時に意見があれば

みんなの前で 言って頂きます。

せおてんは 優等生的な まっとうな考え(先生のお話されている意味は本当によくわかります)

みたいなことを書きました。

でも その時は本当に それが自分の心から思い 自分はわかっているんだと思っていました。 


毎回 行くと始まる前に事務所の方に挨拶をして 講義が終わるとまた挨拶し帰ります。


先生は 事務所の奥にいらっしゃるみたいですが、

出てこられ 声をかけるということはありません


ところが…

Aさんとせおてん 通って2回目の時に 呼び出され…


先生は Aさんを誠実な人だと褒められて

うんうん そうだその通りだ!

せおてんは、笑顔でうなずいていました。


ところが

先生が せおてんの方を見て

面と向かって 言い始めました…

「あなたは、中と外が違いすぎる!」

「えっ??」(  ゚ ▽ ゚ ;)

「頑張りすぎだ!」

「えっ???何を言われてるの???」( ̄□ ̄;)

激しく叱られはじめたのです!!


あともろもろ言われたのですが…

途中から 頭が真っ白o(;△;)o

打ちのめされた感じで 声もでません。

大人になって

他人から 

あんな叱られ方をした事ありません!!


カ~頭にきた!なのか

ワナワナ~と震える…なのか

自分でも訳が分からなくなって

明らかに、せおてんは取乱していました。


それをなんと Aさんは傍らで 薄ら笑い?を浮かべて その事態をみているんです。

叱られてるせおてんを見て 薄ら笑いをしてるAさんにも

少したってから 腹が立ってきました

(何が何だかわからないような状態で、判断も出来ないような感じです)


なぜ?あんなにぼろくそに言えるのか?

いろんな人を見て 教え 導いてきた賢い先生とはいえども…

会ったばかりのせおてんの何がわかるのよ\(*`∧´)/

怒りが ふつふつとこみあげてきました爆弾爆弾


納得ができないせおてんは

腹がたって 頭にきて…気持ちがおさまらないむかっ


それをAさんにぶつけました。

なぜ?あの時に笑っていたのか?と

「何年間も いや何十年間枚方に通っている人でも 

先生から直接あんなに叱られることなんてないんです」

せおてんさんを連れて行って 良かったです…素晴らしいです…


「なんですって??何が素晴らしいのよ??」ナンツウ事をいってくれるのよ


心 穏やかなふり?(そのころ 穏やかになりたい…から 穏やかなふりをしていたんだと思う)を

していたせおてん

腹の中は ギラギラ怒り狂っていました


お~お~お~なんなのよ~

そりゃ~どんな偉い先生か知らないけど~

たった2回しか会ってない

いや 話しだって たったの数分間程度なのに

一体 せおてんの何がわかるっていうのよ゛(`ヘ´#)

言ってみなさいよ~~~かかってこいや~って勢いで、

悪魔のような怒り噴出ロケット


一緒にいた通われているAさんの友人

「そんなに言われたら 立ち直れないね~

でも…羨ましいと思う…私は言われたことないから…」と

そんな事を言われても

せおてんは怒りで、頭がグルグル


人間の心なんて みんな 中と外は違うんじゃないの??

頑張りすぎるってっ言うけど 

だから 枚方まで講義聞きに来たんじゃないの??

じゃあ~来るなって言いたいわけ??

なんで 頑張って 叱られなきゃいけないのよ??


この時 せおてんはこの意味が全然わかりませんでした。


でも…

先生には見えていたんです…

不満が一杯、

奥底からふつふつと湧き上がってる怒り……


せおてんの本当の心の中の感情


これから 少し時間はかかりましたが

この叱られた意味がじわじわと 

じわじわと感じて 身体の中に沁みこんできたんです…


考えた自分ではない

人から見える自分を演じる事でもない

自分が感じる

本当の自分の心をわかっていなかった…


自分が自分をだましていることさえ わからなかったのだと思います。


感謝

せおてん

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