親の気持ちがわからなくて

自分がいなくなるほかはない

http://ameblo.jp/mandcseoten/entry-11714492127.html


そう考えるようになってから

穏やかな顔で静かにいなくなる 準備を始めていました。


そしてある夜 決行してしまいました。


ところが 翌朝目が覚めてしまったんです。

 

普通に 何事もなかったように生活は始まりますが…


自分の目がチカチカして ふと物が見えなくなる

指先の色が 爪が変色してる(そう見えたんだと思います)

ひざがガクンと 落ちるようで歩けない

今 自分が何を言ったのかがわからなくなってる

明らかに 身体全てがおかしい


それでも 母親は何も気が付いてない様子


ホッとしていました

バレてない…

失敗したなんて…

あまり考えられない頭の中で グルグル回っていました。


そんな状態は丸一日続きました。


せおてんは こんな状態から元に状態に戻れましたが

実は そのまま動けなくなって 麻痺してしまう例もあるようです。


それを知ったのはずっと後の事です…


命そのままに 助けてもらったのは

自分には、しなければならないことがある…

伝えなければならないことがある… のかもしれない

今はそう思っています。


でも…

この時は

目が覚めてしまった事で、

何も解決できないと 思いました。


そして 

もういやだ もう限界だと

この親とは もう一緒にいられない


それには家を出るしかない…


せおてんはそれしか 考えられなくなりました。


感謝