娘が急に休みで、一人で映画「風立ちぬ」を見に行くと聞いて
午前中だけお仕事して
せおてんも急きょサロンをお休みに
こういうことが出来るのがいいとこだよね~
せおてんは宮崎駿作品が好きではありません
はっきり言って
みんな顔が同じじゃないの??って思ってる
子供用の映画ってイメージだし…
でも
今回は宮崎駿作品の最後と言うことで
映画館で見ようと娘と一緒に行きました。
せおてんは はじめから期待感ゼロ
ところが…
思いのほか
「風立ちぬ」せおてんの心にすごく沁みてしまいました。
「風立ちぬ」は堀越次郎さんの物語
飛行機が大好きで、
自分の全力で飛行機を作っていく
自分の夢にむかって
無心に追うことの幸せ
その飛行機が 戦争に使われるとか関係なく
迷いのない心が羨ましい
きっと宮崎駿監督はこんな風に生きたいって思っているんだろうな
そう感じるとなぜか涙があふれてしまいました。
どんな時代であっても
どんな境遇であっても
淡々と自分を生き抜く素晴らしさ
人を愛する覚悟
日本人の原点なのかな~
娘にはわからないだろうな~
娘は淡々と生きられる人だし
なぜ こういう生き方や思いに感激するのだろう
無心にはなれない自分知ってるからなのかな
風立ちぬをご覧になったあなた
どう感じられましたか?
感謝
せおてん