はじめに


綺麗に水草がレイアウトされた水槽の中で熱帯魚たちが悠々と泳いでいる姿を見るとなんだか心が癒されますよね^ ^



このブログではアクアリウムをはじめようと思った時にこれは必要だなと思う物をまとめてみました。



1.水槽


わたし個人的なオススメなのですが、はじめて水槽を買うのであれば30cmキューブ水槽か60cmの水槽がオススメです!



30cmキューブ水槽で約25L、60cm水槽で約60Lの水が入るので、大抵の小型熱帯魚なら複数匹飼っていても水質は安定しやすいです。



​2.ろ過装置


水槽の水は放っておくとフンやエサなどで水質が悪くなっていきます。


ろ過装置というのは水質をできるだけ長くキレイに保つための装置です。


いろいろあるので簡単にですが紹介していきます。



1 ​スポンジフィルター


小型水槽にオススメなのがスポンジフィルターです。


エアポンプに繋ぐのでエアレーション効果もありますし、メンテナンスもしやすく安価で使いやすいです。


デメリット

エアポンプと水音が気になる。



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こちらのコトブキ サイレントエアは比較的静かなのでオススメです。

わたしも3つ持っています(^^)v



※エアポンプの音は意外とストレスになる場合が多いので、なるべく良い物を購入されることをオススメします。



外部フィルター


高いろ過能力を持ち、保温性、水草育成に必要なCO2を逃がしにくいといった特徴があるろ過装置です。



水槽の外部に設置するので水槽内が広くスッキリ使えます。


ろ過層にも水が入るので実質水量が増え、水質安定効果もあります。


エーハイムのアクアコンパクトはわたしも現在愛用しています。

2年ほど使用していますが、ろ過能力も抜群でこれまで不具合などもまったくないのでとてもオススメです。






外掛け式フィルター


名前のとおり水槽の縁に引っ掛けて使うフィルターです。


中には専用のろ材を入れます。


モーター音も比較的静かで外部式フィルターほどではありませんが、高いろ過能力があります。


デメリット

専用ろ材のランニングコストがかかる。





3.照明


照明は熱帯魚の飼育において必ずしも必要というわけではないのですが、無いよりはあった方が水槽がより美しく見栄えすることは間違いありません。



また、水草を入れている場合は照明の光で光合成をするので水草がイキイキと育ちます。




GEXのPOWER III 600も実際にうちで使っています。

全光束1000ルーメン、白、赤、青の3色切り替えができるので気分によって赤だけにしてみたり、青だけにしてみたりといった楽しみ方も出来ますよ!








コトブキのフラットLEDも実際に使っています。


とにかく薄くて見た目がコンパクトなので水槽回りがスッキリします。


明るさも申し分ないのでこちらもオススメです!




4.ヒーター クーラーorファン


熱帯魚飼育における最適な水温は25〜26度と言われています。


そんな熱帯魚にとって日本の真夏や真冬の気候はとてもツライものです。


そんな時にクーラーやファン、ヒーターをつけてあげるだけで熱帯魚にとって住みやすい環境を作ることができるので、こちらも設置は必須だと思っています。






6.水槽台


意外と忘れがちなのが水槽を置く台です。


水槽は水を入れるので重さは30キューブ水槽で約25キロ、60cm水槽で約70キロになります。



最悪の場合、重さに耐えきれず台が壊れたり安定感を失って転倒してしまったら水槽が割れてガラスが飛び散り、部屋が水浸しになって生き物も全滅してしまいます。


そうならないためにも水平で耐荷重もしっかりと計算して作られた安定した台が必要になります。





    

まとめ


いざアクアリウムをはじめるとなったらたくさんの物を揃えなければなりません。



お気に入りの物を探して揃えていくのも楽しいのですが、最初はとにかく水槽を設置して熱帯魚や水草を入れて鑑賞したいと思うのではないでしょうか?



実際わたしがそうでした^^;



なので最初はあまり拘らずに必要な物がセットになっている商品もあるので、そういった物から始めてみてもいいのではないかと思います。





    

最後に


ここまで書いてきた物を揃えるとなるとお金もそれなりにかかるのですが、それ以上の価値がアクアリウムにはあるとわたしは思います。



その素晴らしさがもっと世の中に広がって、一家に一台アクアリウム水槽があるという時代が来れば面白いなとわたしは思います^ ^



最後まで読んでくださってありがとうございました☆