自分は音楽で食べるつもりがなかったので小中学生ソルフェージュ、聴音位はやっていたが楽典は全くやっていなかった。
今から思うと結構自分の周りには将来音楽で食べて行こうと思っている人が思ったより居たのかもしれない…。
今日解いていた問題。
与えられたバスに上3声音をつけよ。
とか
この2つの音程を答えよ。
かなり頭使う問題である。
どうやら音楽理論の世界でも特有の受験頭のような考え方が必要らしい。
ある種答える為のテクニックやそういう思考法が必要なのだ。
繰り返し問題集でもやるしかないとは思うが…。
そう考えると10代くらいで音楽で食べるという選択を完全にするのはかなりリスキーだと思った自分は正しかったような気がする。
その年代に英語のイディオムをせっせと覚え、小論文の書き方を覚え、歴史を学ぶ、そう言った活動の方が正直社会でお金を稼ぎ、働くと言う意味ではかなり役に立つ事の方が多かった気もする。
別に今このスキームが社会で通用するとは思っていないが、自分が社会に出てからの数十年は自分の受けた教育で少なからず稼げていた事は事実だ。
ただ学校の答案で好成績を叩き出す事だけに専念するなら、自分が今まで培った受験テクニック的なものはかなり有効だ。
ただ音楽の世界と言うのは本気でやろうと思うとかなり奥の深いもので、
残念ながら音楽の世界ではいくら、この知識について完璧にアウトプットできても正直意味がない。
その音階は何々調、それは第何転回の和音、それが答えられる。それはそれでいいが、で、何?が音楽の世界。
ま、お受験知識も同じではあるが…。
偏差値高くても仕事できない人は世の中沢山いる。
私は個人的には有名音大を受験する訳じゃないので完璧な音楽理論は必要ないので、仕事する上で仕事仲間や上司や先生から言われる用語の意味が分かる程度勉強しておけばいいのだが、今日のような外出には向かない日などは楽典でも勉強している方が気がまぎれるのも事実だ。