12月5日(水) 第49湯目 梅の湯(荒川区西尾久)
都電荒川線小台駅から商店街を歩いて5分程の場所にある『梅の湯』さんへ。
2階建てで1階が玄関、2階にフロントやロビー、浴室が揃う。
浴室内には温めの『高濃度水素風呂』(浴感は普通の湯と変わらない)をはじめ、
中温の寝湯やジェット湯、変わり湯、水風呂、無料サウナ、露天風呂が揃う。
洗い場の数は多くて、シャンプーやボディソープなどアメニティは完備。
訪れたのは16時過ぎだけど、既に大勢のお客さんで賑わってる。年齢層は幅広い。
浴室に冷温浴のススメ的な入浴指南が貼ってあったので、それに従って温浴と水風呂を
交互に3セットほど楽しむと、凄く気持ち良い!!疲れの取れ具合も何か違う気がした。
湯上りはフロント前のロビーで『科捜研の女(再)』を観ながらひとやすみ。
テレビの周りには漫画本や温泉・銭湯関連の雑誌など読み物が豊富で、
冷蔵庫の飲み物の種類もジュース・アルコール類問わずこちらも豊富。
サッサと帰るのが惜しい居心地の良い銭湯だった。
(でも早く帰らないと夕方のラッシュに巻き込まれる…)
12月9日(日) 第50湯目 栄湯(新宿区西落合)
本格的な冬の寒さを迎えたこの日は新宿区西落合の『栄湯』さんへ。
場所は西武新宿線新井薬師駅から歩いて10分程、緑豊かな哲学道公園の近くにある。
造りはマンションと一体型タイプで、そのマンション名は『西落合ニューヨークマンション』。
まさかと思うけど、銭湯の『入浴』とニューヨークを掛けたのであろうか?まさかねぇ…
中はフロント兼ロビー、脱衣所、浴室を含めて白を基調にしたオサレな造り。
銭湯というより、リゾートホテルのスパの様でもある(←ちょっと大袈裟かな?)
浴室の造りは異なり、毎週男女入れ替え。この日の男湯はサウナ無し、半露天風呂がある方。
女湯の方は逆に露天風呂は無いものの代わりにサウナ(別料金)がある模様。
青とオレンジの淡い間接照明が灯る浴室には、少し温めの主浴槽(マッサージ風呂)、
高温浴槽(43℃位)、水風呂、壁に囲まれた小さな半露天風呂がある。洗い場は数が多く、
シャンプーやボディソープ完備。笑点が始まる前の日曜日の夕方とあって、子供からお年寄りまで
大勢のに入浴客で賑わってた。この辺りの銭湯ってどこも活気があるように感じられる。
12月14日(金) 第51湯目 乙女湯温泉(江戸川区船堀)
この日は江戸川区船堀駅周辺の2湯を連湯。
まずは『乙女湯温泉』さん。駅から東へ10分弱歩いた住宅地にあるビル型温泉銭湯。
浴室は広くて寝湯やバイブラ、電気湯などが揃うアトラクション浴槽(沸かし湯)をはじめ、
別料金のサウナ、水風呂が揃っており、サウナ利用者専用の洗い場もある。
露天スペースに出ると黒湯の温泉浴槽(加温と冷泉)、さらに一段高い所には
立派な檜風呂(沸かし湯)もある。ここの黒湯は蒲田周辺みたいな真っ黒というより
透明感のある黒湯。でもスベスベ感はちゃんとあって、湯上りは温泉名通りに乙女の様な肌触り?
湯上りはフロント前に全面ガラス窓の明るく広いロビーがあって、生ビールなどがいただける。
12月14日(金) 第52湯目 鶴の湯(江戸川区船堀)
乙女湯さんの次は歩いて15分ほどの『鶴の湯』さん。
こちらも温泉銭湯だけど建物は昔ながらの宮造り建築。入口には年季が入った温泉成分表が
誇らしげに掲げてある。浴室にはジェット湯や寝湯のアトラクション浴槽(沸かし湯)、有料サウナ、
電気湯やバイブラ浴を備えた加温温泉浴槽、冷たい源泉が常時掛け流されてる源泉ナマ黒湯、
外には温めの温泉露天岩風呂がある。ここの黒湯は乙女湯さんよりも更に薄い湯色だけど、
ツルスベ感は健在。冷たい源泉が掛け流される蛇口には湯の花をキャッチする網が付いてる。
加温と冷泉を交互に入ると真冬でも気持ち良い。
湯上りは駅近くにある『船堀食堂・百味家』さんで軽く一杯。
棚に色んなオカズが陳列してある学食風の食堂(居酒屋?)で、見てるだけでもワクワクする。
んで、調子に乗って色んなのを取ってしまう。今日はチーズ、大根と豚肉の煮物、馬刺し、シシャモ焼き
などをチョイスしてビールは3杯。これで2000円ちょい。さすが庶民の街とあってお財布に優しい。
12月20日(木) 第53湯目 万年湯(新宿区大久保)
この日は新大久保にある『万年湯』さんへ。
新大久保といえば大阪鶴橋と並ぶ日本屈指のコリアンタウンがある街で、
駅から銭湯に続く通り沿いには韓国料理店や韓流グッツの店などが建ち並び、
平日の昼間にも関わらず凄い人通り!!韓流ブームは未だ続いてるのを実感。
特に最近は韓国風チーズドックが人気があるらしく、その店先には長蛇の列。
チーズが好きなので、食べてみたかったけど行列の客層は若い女の子ばかりなので止めておく。
肝心な『万年湯』さんは、そんなコリアンタウンの路地裏にある。
外観は落ち着いた和風建築。銭湯というよりも、旅館か割烹料理店にも見える。
フロント付近や脱衣所は木の温もりを感じる落ち着いた造りだ。照明や木製ロッカーがイイ味出してる。
羽ばたく鶴が描かれたチップタイル画がある浴室内も和モダンな造りで、温泉旅館のお風呂みたい。
浴槽は電気湯や座り湯、バイブラ浴を備えた主浴槽、真っ白な湯の微細気泡浴の高温浴槽(44℃)、
洞窟風呂みたいな水風呂を備える。因みに浴槽や洗い場の湯水には肌に優しい軟水を使用。
洗い場にはシャンプーやボディーソープを完備してる。湯上りはフロント前の腰掛で一服出来る。
12月22日(土) 第54湯目 稲城天然温泉『季乃彩』(稲城市向陽台)
JR南武線南多摩駅から歩いて5~6分の高台にあるスーパー銭湯形式の温泉施設。
入浴料は950円(土休日)。下駄箱のカギと引き換えに館内精算用のリストバンドを
借りるシステムで、入浴料を含む館内利用料は帰る時の一括清算。週末とあって混んでるけど、
フロントの対応はテキパキしててイイ感じ。
広い浴室には温泉主浴槽をはじめ、人工炭酸泉、アトラクション浴槽、サウナ、水風呂、
外の露天スペースに出ると変わり湯のヒノキ湯、壺湯、温泉岩風呂(循環と掛け流し2種)が揃う。
今日は冬至とあって、変わり湯のヒノキ湯は柚子湯を実施しており、柑橘系の香りが辺りを包む。
注意を見ると『柚子を食べないでください』と書いてあった。以前、食べた人が居たんかな。
因みに壺湯は乳白色の酒粕風呂を実施。こちらは、かなり強烈なお酒の香りが漂う。
京都伏見の酒蔵を見学した時の匂いを思い出した。
湯上りの休憩スペースは充実.。
リクライニングシートがズラリと並び、窓の外を見ると南多摩駅周辺の街並みを一望出来る。
更に1階にはメニュー豊富な食事処があって湯上りにキリンラガーを飲みながら
ジャンボハンバーグ焼きカレーをいただく。寒い冬に美味しい一品。体の芯まで温まる。
程よく酔って気持ち良くなった後は、リクライニングシートでゴロン。最高のひと時だ。
12月22日(土) 第55湯目 月見湯温泉(世田谷区赤堤)
駅からクリスマスソングが流れる賑やかな商店街を抜けて、静かな住宅地の一角にある宮造りの銭湯。
富士山のチップタイル画が壁一面にドーンと描かれた浴室には座り湯や電気湯、あつ湯を備えた
主浴槽(沸かし湯)、4人位入れる加温温泉浴槽、源泉掛け流しの水風呂、有料サウナなど揃う。
冬至の柚子湯は加温温泉浴槽で実施してた。
温泉(鉱泉)の泉質はメタケイ酸(16℃)。
都内の温泉は黒色や琥珀色を帯びた黒湯系と茶褐色の化石海水系に二分されるけど、
ここの温泉は一晩置いた日本茶の様な独特の色を帯びてる。成分表を見ると鉄分が多いのかな?
今日は柚子湯の他に先着200名にオレンジジュースの無料プレゼントを行っているので
お言葉に甘えて1本いただく。湯上りの一杯はビールでもジュースでも美味い!!
12月23日(日) 第56湯目 新生湯(品川区旗の台)
東京ゆらん56湯目は品川区旗の台にある『新生湯』さん。
場所は大井町線の旗の台駅と荏原町駅の中間にあって、クリスマスソングが流れる
賑やかな商店街から少し路地に入った住宅密集地にある。宮造りの立派な銭湯だ。
中に入るとフロント兼休憩ロビー、入浴券売機がある。今回はサウナを利用したいので、
別料金のサウナ券(240円大タオル付き)を買う。銭湯でサウナを利用する時は、不正利用防止のため
下駄箱のカギと利用証明のリストバンドや鍵を引き換える所が多いけど、ここは下駄箱のカギは
各自持参となる。旗の台にはズルい人は居ない様だ。
浴室は造りが異なる『太陽の湯』と『大地の湯』があって、男女週替わりで入れ替わる。
この日の男湯は『太陽の湯』の方で、富士山のペンキ画がある天井が高い浴室には
マッサージ浴や浅湯(寝湯?)がある主浴槽、小さい円形の人工炭酸泉、深めで温い歩行浴、
水風呂、5~6人入れる岩塩サウナ(80℃前後)、外に出ると電気湯を備えた露天風呂と
洞窟風呂が揃い、なかなかバラエティに富んでいる。湯は全て地下水を利用してるとか。
因みに冬至は昨日だったけど、新生湯さんではこの日に『柚子湯』を実施。
主浴槽と露天風呂には網に入った香り高い柚子がプカプカ浮いている。
昨日も柚子湯を堪能したので、この冬は健康で乗り切りそうだ。
この間は猛暑だったり、ゲリラ豪雨に遭遇したり、スマホを無くしたりと色々大変だったけど、
全て巡り終わった後の達成感は何とも言えないし、東京には個性的な銭湯が多い事を
改めて実感。でも、まだ行ってない東京銭湯は数多くあるので、『ゆらん』が終わっても
『東京銭湯お遍路巡礼』や各区で実施してる銭湯スタンプラリーなどを続けたいものである。
なお完全制覇を新生湯さんに選んだ理由は旗の台は自分の生まれ故郷であり、
銭湯の近くにかつての生家があった。そんな事で幼少の頃(40年前位)は祖母や親に何度か
新生湯さんに連れてって貰い、大きなお風呂に入るのがとにかく楽しみだった
(昔の新生湯さんは今と異なりシンプルな造りだったと思う)。今の湯めぐり人生の原型を
作ってくれた場所と言っても過言では無いだろうか(←いや少し過言でした)。





















