先週の新月あたりから私が心がけていることを書いてみます。

それは…

『完璧主義を手放す』

『完璧じゃない自分を笑い飛ばす』

『完璧じゃない自分を受け入れる』

です

これって私にとってはすごく難しいことでした。

それくらい自分の中ではそれなりの優等生で生きてきたつもりでいました。

（ここが重要なのですが、つもりなだけです）

失敗に対してとことん怯えていたし失敗したくがないがためにものすごく頑張っていたように思います。

特に正社員事務をしていた頃は、1人で1つの感を任されていたので、受発注業務などミスは基本的にできない状況にあったので、とても神経を張り巡らせていました。

確かにミスは少なかったですが、とても疲弊しました。

そして7年弱で辞めることになりました。

出産と同時に辞めたのですが、子育てしながらこんな神経すり減らして働き続けるなんてことは不可能だと思ったからです。

それぐらい私は完璧主義でした。

失敗などしたものならとても顔が赤くなっていたし、恥ずかしくて顔がこわばっていたし、その後とてもとても自分を責めていました。

そんな私ですがつい最近やはり立て続けに失敗をしていました。

車の前方左側を壁に擦ってしまったり、電話の聞き間違いをしてしまったり、そんな時に以前の私だったらものすごく自分を責めていました。

今回も少し責めそうになったのですが、

「しょうがない。だって完璧じゃない」

「こんなこと日常茶飯事」と思うことにしました。

すると少し楽になったのです。

勝間和代さんもおっしゃっていましたが、人間はもともと失敗する生き物だということです。

それをベースにしていると、生きやすくなるなと思いました。

自分に対して寛容でいることは、周りに対しても寛容でいられるということなので、そこも大事なポイントだと思います。

完璧主義で自分を追い詰めてしまう人ほど、自分に対する期待値を低くして、

「しょうがないもん。だってこれが私なんだもん」

と開き直るくらいがちょうど良いのだと思います

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自分に対する期待値を低くすること