講座の開催について | 【銀座】点描曼荼羅 Angel Rose

【銀座】点描曼荼羅 Angel Rose

東京・銀座にて、
点描曼荼羅のサロンを主宰しております。

私の講座は認定講座ではないので、
習ったことを教えるのは自由としています。
ただ、最低限のお願いとして、
以下の2点をお伝えしています。
 
オリジナルとしない
認定講座にしない
 
オリジナルとしない、というのは、
オリジナルにしてしまえば、
認定講座にすることが可能だからです。

点描曼荼羅、
カラー曼荼羅、
パステル点描曼荼羅などの名称を変更しないというのも、
オリジナルにしないということに含まれます。

 
こういうお願いをしていても、
実際に認定講座を作っている例はあります。
それは把握しておりますが、
それでも、それについて私から干渉することはしません。
それを、やったもの勝ちと捉えるかは人それぞれです。
 
また、
「伝授」という言葉の使用を控えていただけたらと思います。
芸術として曼荼羅を扱うという観点から、
伝授という言葉は相応しくないと考えるからです。
 
追加として、
Skype等、オンラインでの講座、

通信講座を禁止としています。
こちらはお願いではなく、禁止です。
 
実際に、色々とトラブルがあったためです。
簡単に言うと、きちんと伝えられないからです。
 
私の講座をご受講の方は分かると思いますが、
直接お教えしても難しいものを、
オンラインや通信で伝えることは難しいという判断です。
 
 
認定制ではないから、自由に教えて良いというのは、
描き方を教わったから、
自由に講座をしていいということではありません。
 
きちんと自分なりに曼荼羅に対する考えがあって、
生徒さんからの質問にも、
自分なりに責任を持って対処するということです。
習ってないから知りません、というのは、
先生として責任を果たしているとは言えません。
 
自分はどういう考えのもとに、曼荼羅を教えているのか。
 
曼荼羅には、
何が正しくて、何が間違っている、
というものはありません。
だから、大事なのは、
「自分がどう考えているのか」
です。
 
私が生徒さんの講座内容に干渉しないのもそのためです。
生徒さんが自身が正しいと思ってされていることに対して、
私が私の考えのもとに何かを判断することはできません。
 
 
また、認定制ではないということは、
私の生徒さんが開催する講座に対して、
その内容を私が保証するわけではないということです。
先ほども書きました通り、
内容に関しては、
各自の技量、判断、そして思想に委ねられています。
 
基本的に私から干渉することはありませんが、
まれに例外として、意見を伝えることはあります。
自由だから、何をしてもいいわけではない、
という部分に触れた場合です。
 
何か難しいルールがあるわけではなく、
常識の範囲内で、悪意がなければ、
基本的には問題ありません。
不明点は、
私の生徒さん、ご受講前の方は私にご相談いただければと思います。
私の生徒さんからご受講の方は、ご自身の先生にご相談下さい。
先生からの回答が難しい内容については、
先生経由で私からの回答をお伝えしていただきます。
 
よろしくお願い致します。
 
Megumi