2019年から習い始めた磁器絵付け。
2020年はコロナと出産でお休みしてましたが、2021年後半から復帰。
ポルトガル人の先生が2021年12月に帰国してしまい、教室は開かれていませんでしたが、私を含めた先生の教え子たちの間で何とか絵付けを続けられないものかと模索していました。
ポルトガル語ができる教え子たちが、教室を運営しているCasa de Portugal幹部と複数回話し合いを重ね、絵付け経験者のみで行なうワークショップを週3回開けることになりました
(なぜCasa de Portugalのアートスタジオで行ないたいかというと、窯を使わせてもらえるから。そして皆で教え合うためにはある程度広いスペースが必要だったから。)
そして、先生不在の中、2022年4月に絵付けワークショップ始動。
今まで使っていたポルトガル産のインク(粉&オイル)は手に入らないので、中国産の物を皆で購入。その他の道具も1から皆で買い揃えました。
私はクラスメイトにただただついて行くだけで、「Pikko、皆でこれ買うわよ!」と言われたら「OK!」と言うだけで本当に何もせずお任せ状態だったのですが
そしてワークショップが始まって数ヶ月。。。
グループ展の開催が決定しました!
ある日突然クラスメイトから「今日これから出展作品の写真撮影をするから、○時に作品を持ってきて!Pikkoも参加するでしょ?」と電話で知らされました
突然過ぎて、「今日は予定があって作品を持っていけないので私は参加しなくてもいいよ」と言うと、「なんでよ!出なさいよ!」と強く説得されました
急遽予定を変更して無事に作品を送り届けて正解でした。
まさか自分の人生で展示会に参加することになるとは思ってなく、貴重な経験です。
クラスメイトたちよ、ありがとう
そして、9月終わりに展示会がオープンしました!
Casa de Portugalが立派なカタログも作ってくれました