マカオの近くで台風が発生しているようで今日は雨です
最高気温31℃だけれど今日は涼しい!
***
フランス旅行記がしばらく続きます。
ディジョン到着翌日は朝からワインツアーに参加しました
利用したツアー会社は、Authentica Tours というところです。
半日コース、1日コース、プライベートツアーとあります。
私たちは午前中のみの半日コースに申し込みしました。
イギリス人夫妻、アメリカ人4人家族、私たちが参加しました。
ツアーガイドさんはフランス人の青年アントニンさん。
ワインの勉強をしていて、Master of Wine 取得を目指しているそうです。
1軒目のワインメーカーさんへ向かう道中では、ブルゴーニュ地方の地理やブドウについて解説してくれました。
さぁ、ジュヴレシャンベルタンにある1軒目に到着
Philippe Leclerc さん
建物の中に入ろう!としていたら、後ろからガヤガヤした団体客がやってきました。
アジア人です。
声が大きいアジア人=中国人と頭にインプットされていたので、中国人かぁと失礼ながら思っていたら、なんと日本人でした(笑)
絶句です。。。
静かな町なので余計に声が響くんです。
近所迷惑甚だしいですよね。
とりあえず中に入りました。
朝から6種類のテイスティングです。
お店の方からも少し解説はありましたが、例の団体客の対応もしなければならず忙しそうでした。
そこで、我らがアントニンさんの出番で、飲み方やテイスティングコメントを教えてくれました
時々、後ろのテーブルから大きな声が響いてきました。
はい、例の日本人団体客
既に出来上がっているのか本当に騒がしくて、あちらのテーブルと距離はあるのに、私たちのテーブルの会話が聞こえなくなってしまうほど。
私のグループの皆さん、私が日本人と知っているので悪いことは言えないと思っていたはずです。
なので同じ日本人として申し訳なくなり、「お恥ずかしい限りです、ごめんなさいね!」と謝りました。
もっと酷くなれば注意しに行くつもりで、せっかくのテイスティングもなんだか気が気じゃありませんでした
日本人の皆さん、郷に入っては郷に従え、これ大事です
海外に出たら、あなたが日本代表として見られることを忘れないでほしいです。
ゆっくりテイスティングした後は次の場所へ移動です。
ブドウ畑を見ながら
2軒目はワインメーカーではなく、色んなワインを取り揃えているお店、ワインクラブ?でした。
ツアーに参加しなければ行けなかった所です。
こちらでは、シャブリやコート・ド・ボーヌ地区の白ワインもいただきました。
こちらでも6種類、チーズも出され、ゆっくりいただきました
テイスティングしたワインは購入せず、アリゴテを使用したスパークリングを購入しました。
ホテルで飲む用です
3時間ほどのツアーはあっという間で、メーカーさんの話をもう少し聞きたかったなというのが正直なところ。
でも、テイスティングをしたい!という方にはオススメです
ディジョンに戻り、ランチタイム〜
皆の真似して外でいただきました
ランスもそうでしたが、ディジョンも食事が美味しい!
あと、ディジョンといえばマスタード!
とーっても美味しかったです
この後スーパーへ買い物に出かけ、夜は久しぶりに手作り料理を食べました。
長い旅行の時はキッチン付きのホテルがあると体調管理もしやすくていいですよね
続く