KLCの門を叩く前、私が一番気になったこと、
そして迷ったこと、
それは「働きながらの通院は可能なのか」ということ。

退職をして治療に専念すべきなのではないか。ちょうどその頃、森三中の大島美幸さんが妊活のため休業をされた。しかし、それは一般の会社員には無理なこと。では、自分はどうしたらよいのか。。。

私の結論は、「とりあえずやってみよう!」「無理だったらその時に考える!」だった。

そんなわけでKLCに働きながら通院する生活が始まった。

私の会社はKLCから30分以内のところにある。10:00出社のため朝イチで並べば何とか間に合った。遅れるときも大幅な遅れにはならないため、電車の遅延や忘れ物をして、といった理由でしのげるほどだった。

当時まだ再診予約システムはなく、朝5:00に起きて自宅からKLCまで1時間かけて通い、6:50にKLC着、並んで待つ、ということをしていた。外回りや出張も多い仕事だったが、その分スケジュール調整は自分の権限でできたし、外回りの行き先についてうるさく言われることもなかった。

そのため、架空のアポを入れ、夕方通院したことも何度かある。採卵、移植の日は休む必要があるため、そのあたりに外せない予定は入れないようにしておいたが、偶然にも仕事が休みの日に採卵、移植を迎えた。

仕事は続けなさい

そう神様に言われているのではないかと思うほどだった。
採卵2回
移植1回で第一子を授かった。

本当にありがたい。