※私は戦術分析に関しては詳しくないので
試合を観ての個人的感想になります。
サウサンプトンの調子があがらないのが気になるーーー
前半戦、あれだけ調子よくてチームがよく出来上がってる印象でしたが、
年明けリバプールに勝ってから満足したのか
プレスが特徴的なチームなので疲れが出たのか
勝てなくなりあれよあれよという間に順位表もいつもの場所に。
南野を冬移籍でゲットしまして、ゴールを決めてますが、勝つまでいかないセインツ。
今日はなんだかんだ調子を落とさないエバートンとの戦いです。
エバートン、全然CL狙える位置につけてますからね。
アランが怪我から復帰。
綺麗に頭を剃り上げてます。
ドゥクレと2ボランチというか、アンドレゴメスも入れて3ボランチ気味?
まぁ引いてるわけではなく、ドゥクレやアンドレゴメスがだいぶひとつ前のシグルズソンを助けてるイメージ。
でもやっぱり安定感と縦にすごく早くなってる気がしました。
だからか、セインツの囲ってボールを取るができていない印象。
囲もうとしてもポンポンと剥がされていきます。
取れないからか、ちょっと荒くなるセインツ。
そんな感じで全体的にエバートンペースで試合が進んでいった印象。
あとやはり、個の力の差がありますね。
先制点にして決勝点はシグルズソンの完璧な縦パスにリチャーリソンがうまく抜け出して
うまくキーパーのタイミングを外して
角度のないところからぶち抜きました。
その後もセットプレーから追加点か!と思いましたが、オフサイド。
セインツはセットプレーしかチャンスを感じられず、それでもウォードプラウズのキックの精度はありますが、
その後がつながらず、決めきれません。
ずっと変わらないペースを変えようとセインツは選手交代。
でもそれくらいの時間からセインツが息を吹き返してきてセインツがボールを握る時間が増えてきました。
2枚めも投入してあとはゴールを待つばかりのハーゼンヒュットル監督。
つなげて右サイドフリーのジェネポがいい位置で受けましたが、ふかしちゃいました。
90分前後にはコーナーからのチャンスもあと一歩ってかんじでしたが決めきれず
リチャーリソンの1点を守り抜いたエバートンが勝利!
セインツ、勝てなくなったなーーー
最後のジェネポの怪我も気になるし。
層薄いのに怪我人はきつい。
でも70分以降のような戦い方してたら勝てるようになると思うけど、
結果が伴わないときに走る戦い方はしんどいですよね。。
エバートンが勝ったことで、ほんとうにCL争いは熾烈に…
少し勝てなくなった、少し調子良くなった
っていうだけで順位が変わってくるので
どうなるか本当に注目!!