私の通うがん研究会有明病院には
ボランティアによる「帽子クラブ」という
編み物クラブがあります。
毎週水曜の午後にデイルームで
行われているのですが
入院中、退屈しのぎにおじゃましました。
編み物なんて高校生以来?
編み図も読めない、
編み方も覚えていない超初心者。
でも先生に手とり足とり教えていただいて
ようやく帽子が編みあがりました。
この先生、がん闘病された方で
がん研の患者さんだった方です。
私よりもっともっと深刻な状態からの
治療を克服された先生の存在は
勇気をたくさんいただけます。
編み物しながら
明るい先生とお話ししてストレス発散。
いい時間です。
ありがとうございます。
入院中は編みあがらなかった帽子が
ようやく完成しました。
ベレー帽タイプの力作です。
シルクと綿素材だから涼しくかぶれそう。
そして、きっと似合っちゃうはず!
下手くその手編みだから
似合ってるって思い込まなきゃ
恥ずかしくて外出できないもの。
ここは堂々と自画自賛。
いかがでしょう。