鳥羽水族館から車で移動する事20分程の二見ヶ浦にある、「二見シーパラダイス」です!
ここに来た理由は、コツメが飼育されているのはもちろんなんですが、
公式ブログ 「飼育係の落書帳 」に、たまに登場するコツメカワウソの結ちゃんが居る所なんです!
この結ちゃんは、まだ一般公開している訳では無く、1日に1回2時間程、
館内を散歩させている時にしか会えないとの事なので、
結ちゃんに会う為にやってきました!
シーパラの特徴は、生き物達とお客さんの距離が最も近い水族館じゃないでしょうか。
他の園館では見るだけの、トドやアザラシとの触れ合いが楽しめる事でも有名だそうです。
シーパラでは、コツメカワウソ&ツメナシカワウソの2種が飼育されています。
まずは、ツメナシカワウソ
ココで色々考えた結果、普段海遊館で私が良く使うレンズ”EF50mm f/1.8”
とにかく撮りまくって、良いショットをチョイスする事にして、
シャッターを切りまくりです!
一緒に寝て、一緒に泳いで、一緒にご飯食べて。
とにかく一緒です!
しかし、少しするとキーパーさんは展示場内に設置されたパイプに残りの魚を、ポイポイ入れていきます。
あとは、コツメ達が自分で、パイプの中に手を突っ込んで魚を取り出して食べると言う事ですね。
この子たちは、最初にお話した結ちゃんのご両親です。
何故展示場内に子供が居ないのかと言うと、
カワウソは元々多産らしいのですが、この子達の子供は1頭しか産まれなかったんだそうです。
そして、父親が子供を移動させたりする時に、首の後ろを咥えて移動するのですが、
1頭しか生まれなかったのと、お父さんが必要以上に子供を咥えるので、
首の後ろが怪我のようになって来たそうです。このままでは、そこからバイキンが入って、子供が死んでしまうと言う事で、人工飼育に切り替えたので、まだ親と一緒に展示されていないんだそうです。
現在、結ちゃんは、事務所内で元気に育っているとの事。




















































