昔々、シルクロード旅するえらいお坊様たちの一行がありました、
ある満月の夜、ペシャワールのある村で鬼達、悪魔達が街を襲い、肉を喰らい酒を飲み婦女子を襲い暴れておりました、お坊さま達が、悪行やめるように説得するも鬼達は、妖力を使い街で好き勝手に振る舞う事を辞めません、
お坊様は、これ以上悪行を続けるのであればお前達が大好きな、あの満月を消してしまうぞ!脅かしましたが、彼らは、人間にその様なことができるのであればやってみろ!と、鼻で笑うだけでした、
お坊さまは満月に向かって、静かにお経を唱えました!
すると、たちまち、、、月が欠け、辺りは真っ暗になってしまいました、
鬼や悪魔達は泣いてお坊様にすがり、お月様を返してくれればもう悪い事はしませんと固く誓いました、
お坊様と悪魔たちの約束、、、、
お坊様が改心した鬼達を許し、再び夜空にお経唱えました、
すると、
再び月がゆっくりと戻り、満月の夜に戻りました。
悪魔と鬼たちは、お坊様に感謝の言葉を述べ、その1部は弟子となり修行を積んだとされています。
彼らは仏を守る神となったそうです、
一緒に旅をしていたお坊様のお弟子さんたちは、師匠に素晴らしい法力ですねと尋ねると、お坊様は笑いながら
こう、言いました、
暦を知っていたからね、、だから勉強は大事です。(笑)
神となった悪魔達は、今でも仏を守り、、、、
聖魔となりました、、(笑)