10月31日バイクのチェーンが切れる前に行った日光市の代表的な滝、
裏見の滝です。この日は結局この滝ともうひとつだけだったんですよね。
 
先日ご紹介したみなかみの裏見の滝同様、昔は裏見ができたようです。
松尾芭蕉は奥の細道行脚の際にここを訪れ「暫時は滝に籠るや夏の初」
という俳句を読んだそうです。
 
この裏見の滝、日光三名瀑のひとつです。
残りの2つはいずれも100選滝の華厳の滝と霧降の滝です。
どう考えてもグレードが違いすぎるんじゃない?
でも好きな滝のひとつだから良いのです。
 
では。
駐車場から滝見道を通って15分程度で滝前に到着します。
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途中には布引滝があります。相変わらず見にくい!
左側が布引滝、右側が荒沢の本流です。
 
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ほどなく裏見の滝の展望所。
真ん中の強い水流が裏見の滝、右側の潜流瀑が白糸の滝、左側観瀑台の先に
見えるのが荒沢相生滝です。相変わらず水の豊かな空間です。
 
観光客がいなければ水の中に下りたかったんですがね~。
秋はさすがにひっきりなしに人が訪れていたので止めました。
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【 裏見の滝と白糸の滝 】
昔は落ち口近くの狭い溝のようなところを辿って行ったようです。
匍匐前進したんでしょうか?(笑)
 
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不動明王様もしっかり見えます。
 
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裏見の滝・白糸の滝・荒沢相生滝のコラボ。
相生滝はすぐそばに落ちてきてますので実は隠れた主役です。
 
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まずい。結構感動できたはずなのにその時の思いがもう薄れつつ
あります。忘れないうちに早くアップしなければ・・・。
 
訪問日: 2015年10月31日
場所: 栃木県日光市丹勢町
裏見の滝・白糸の滝・荒沢相生滝・布引滝
 


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